コラム

今から頑張ろうとおもうこと

創造的な仕事、「刺激と感動を与える」をコンセプトに YouTubeをプロデュースしている小山です。

毎年、綺麗に増収増益で来ている訳ですが、今年はかなり難しい年になりそう。
 
あ、増収増益は当たり前なんですが、そこじゃなくてですね・・

体制が変わるんですよ。
 

今までも色々試行錯誤しながらやってきた中で、

今年一番の難関は「マーケティングオートメーション」

「セールスオートメーション」「ブランディングデザイン」

という3つの壁と同時に、新しいチャレンジをしなければいけない年です。
 

もはやセミナーで売り上げが上がるのは、基本中の基本ですし、

ごく普通の流れで1億、2億・・3億と上がっていきます。


 
が、これやれば分かりますが、
単体セミナーのみで勝負をかけると、途中で集客がコケたり、

なんやかんやで難しくなってくるんですね。
 

やってる人でも、毎月50名くらいをオウンドメディアでコツコツ集め続けるか、

あるいは、違ったコンテンツを作るか?

という選択肢に迫られる日がくるでしょう。
 
またはJVででかく仕掛けていくか、プロデュース側にまわるかですね。
(ちなみに、本当にそこにたどり着いてる人は、このブログを何度か読み直すと思うよ)


 
でも、それも正直見てて思うのが、年商でいっても10億程度なんですね。
 
限りなく個人起業家でやってる人であれば、そこまでやっても1億~3億でやはり止まっています。
 
これは見なくても大体内情知ってるんで、ウソつかなくていいですよ。そんなものです。


 
幸いにも(?)というか、うちは案件が多く、

同時に20、30案件を回したりするので、伸びてる訳ですが、
 
本質的な話をすると、ただ売り上げを上げたらいいという話ではないんです。


 
はっきりいって、ビジネスをはじめたばかりの頃は、

「セールスとマーケティング」ができれば、ガツガツ売り上げは上がります。
 
もっと言えば、情報発信力があるといいですね。
 

正直、Facebookで書いてる内容を見ても、大した内容を書いている人は殆どいません。

LINE@に関しては、情報発信能力が低い人はそもそも参入すら危うい(何故ならリストが集まらないから)
 
 
Facebook Botが流行りすぎて、またこれか~
どうせすぐに終わるんでしょ。とかいう人いますけど、
 
これだけ情報発信力に差があるんだから、情報発信能力がない人は消えて、情報発信力がある人は残り続けます。
 
んなのバカでも分かると思うけど、これまたバカには理解できないんです。
 
 

バカの定義は、すぐに目移りして王道と呼ばれる手法を放棄する事です。

 

王道の手法は

・セールス

・マーケティング

・リスト集め or 集客

ここだけに特化すればいいです。

 

そして使っている人がいる限り、その手法はなくなりません!

形が変わっても何かしらの方法で使えるということです。


同じくLINE@も同じで、LINE@って現在進行形でめちゃくちゃ使えるツールです。
 
私も個人LINEとLINE@とLINE WORKSの3つを使ってるのですが、

LINEはマジで使えます。

 

今しこしこと、LINE@の仕込みをやっていて集客のフローをもっと組み立て用としています。

まあ、これもマーケティングオートメーションの一部ではあるんですが、

やはり組み立てをしっかりやれば、売り上げは安定します。


 
というか、普通にこれだけで年商2億~3億程度はいくんです。
 
だから別に不思議な事ではなく、個人起業家がしっかり仕込みをすれば、この規模感はすぐに達成します。
 

まず1億も売り上げいったことない人は、

こういう当たり前の事からやればいいんじゃないのかな?目移りしないで。


 
私がやった場合、別にそれが物販ビジネスであろうと、

メルマガであろうと、多分何をやっても1億くらいはサクっといくでしょう。


 
だからそれ以下の人に言える事は、本質的に大きなズレがあるという事になります。
 
このズレはもはやテクニックではなく、基本的な考え方の部分です。
 
 
例えばインフォ業界の広告の使い方と、

私の広告の使い方は大きなズレがありますし、反応率も違うはずです。
 
当然コンセプトも違います。
 

でもこれって説明しても全然伝わりません。


最近は説明がつかれたので、全くしていないのですが、数か月で見ると、

インフォ系の広告の方が反応が高いかと思いますが、2年間の総LTVで見てみると私の方が良いはずです。
 
 
論より証拠で、うちの広告はずっと出してるのに、反応が高いはずのインフォ業界の広告は、軒並み見なくなりますよね。
 
これはマーケティングデザインの問題と、ブランディングデザインという

大きな問題がはいってくるのですが、

 

業界的にごっそりこの考えが抜けてるので、

もはや、そこを説明するのってちょっと違うきがするんですよね。

 

そもそもポジショニングも違うからね。

 

実際、そういう事をしなくても、新規で客をとれるのであれば、

まあそれはそれでアリなのではないか?と最近思ったりもします。
  
 
話がそれましたが、基本的な考え方ができてれば、
どの業界でも生きていけますし、どんなビジネスをやっても
最低限の売り上げは成り立ちます。
 
当然、年商1億は最低ベースとして、しっかりやればやはり3億、5億と上がっていきます。
 
  
 
だけど、そこが限界なんですよね。
 

この次の段階にいくには、ただ単純に

「オンライン上だけを仕組化」したところで無理な段階にやってきます。
 
規模でいうと、年商10億~20億くらいからですね。


 
このくらいの規模からも、ある程度、ゴリ押しすればいけるんですが、

そこから先はどうしても力技だけでは無理ですし、


 
オンラインだけで完結するには、難易度が高くなってきます。

みんなオンライン(ネットで全部完結するぜ!)に希望を持ちすぎです。

 

一応、方法としては層を幅広くとるために、

マスブランディングを強くする。

グロースハック化して内部メディアを強化していけば、オンライン上だけでもいけます。

 

ネットビジネスでいえば金川さんが前者のタイプ

後者の例は沢山あって、有名なのはメルカリさん等ですね。

もし私がやるなら後者かなー。

 

が、しかし・・どんな方法をとったとしても

必ずやらなければいけないのが『チームの仕組化』というものです。

 

どっちにしても、スタッフが増えないと無理な段階になりますし、

スタッフを雇わなくても、何かしらのチームが必要になってきます。


 
このあたりで、どうしても出てくるのが

「ミッションステートメント」だったり「理念」と呼ばれるものでしょう。
 

これもまた、年商5億以上いってる方であれば、なんとなく「うんうん」と理解できるかもしれません。
 
年商が50億をこえる会社で、「理念なんてないよ」という会社は、

よほどイノベーション型の会社か、明らかな詐欺会社でない限り見たことがありません。


 
ただ、理念なんて語ったところで、スタッフやチームに浸透するかどうかは別物で、
 
意外と全く理解してなかったりします。
 
 
そしてこのあたりで同時にオフライン、とりわけスタッフ間でのマインドセット、手法の統一と
 
自分がやろうとしているビジネスの、『ブランド』を強く意識する時期に入ってくると思います。
 
 

ビジネスをはじめた初期の頃に比べると、まるで違う形になったなーと思う段階になるでしょう。


なにが言いたいかというと、ビジネスというのは『成長する』という事です。
 

最初の頃やっていたやり方と、成長してからやるやり方は、全く違います。
 
というか全然違う。


 
最初から面倒なので伝えているのですが、

成長とともにやる内容も、方法も、時には全く違った展開をしなければいけないときがあるんです。


 
それが理解できずに辞めていく人もいるし、まあそれはそれ。って感じで、
 
うちの会社でいうと、頑張って大きくしていこう~としたのが2015年からです。
 
 
意外と知られてないですが、設立から2年間は会社を成長させるのは、のんびりやればいい~くらいの感じでした。

つまり、適当です。


 
正直うちのセミナールームは、映画鑑賞かゲーム大会にしか使われてなかったですからね。
 
「あの花」や「東のエデン」なんかが社内で絶賛され、

スマブラをやり、ノリで海外にいくような、いわゆる「オタクが集まるゆるい会社」でした。
 

suma
今考えると、よくわからない会社です。
 
そのころのスタッフで残ってるのは1名だけ。あとはみんな体制が変わるごとに辞めました。
  

  
そして今現在、今年はまた新しく本社を移転する計画と、

大阪に支社を出す計画行い、社内システムも一新しようと進んでおります。
 
 
数年前は使う事すら想像してなかった、

セールスフォースを検討し、マケルトやシャノンシステムに問い合わせをしてる現在。


 
うーん・・。なんか時代を感じるなぁ。としみじみ。
 
そんな訳で、スタッフも成長していると思ったので、添付画像のような指示をしてみました。
 
そしたら二つ返事で「かしこまりました」の返答。
 

image
 

スタッフ初期のころに、面接で「何をしてた人?」と聞いたところ

「英語コーチ」です。といったがために、

すべての英語がかかわる難しい案件を丸投げされつづけ、

今では島を買い、セスナをチャーターできる男になったわけだ。

 

後で聞いたところ、彼のいう英語コーチとは、「旅行で困らない英語のやり方を教える人」だったみたいだけど、

私の中では「英語が完璧にできて交渉もできるプロフェッショナル」とインプットされてしまったので、それから次々に無理難題を言ってみてる件。

 

気づけば、世界中のワールドクラスのセミナー講師と交渉し(毎回怒られてるが)

ロバートキヨサキの交渉から、メアリーバフェットの交渉をしたりが日常茶飯事。

 

私の周りは英語が喋れる人がみんな世界的な山に登ってるので、

 

最近、私の中での英語コーチとは

「英語ができてエベレストも登れる人」と認識が変わってきております。

多分、来年あたり彼はエベレストに登ってるかもしれません。


 

そんな彼は、いまから財閥に交渉しにいくことになりました。
 
どうやって交渉するかはよくわからないけどいくらしい。


 
そして私もよくわからないのだが、なんとなく出来る気がする。
 
 
ライブクリエイトはこうして、なんか良くわからないけど、

多分できるだろう。といい続けた結果大きくなった会社だということです。
 
 

そのたびに、巻き込まれるスタッフが、

毎回チャレンジのたびに、頭痛の種を作ってるという噂も聞くのですが、

 

どこからのお偉い誰かが、頭痛が出来る事は成長だ!

と言ってた気がするので、気にしない事にしています。

 

 

多くの人はお願いごとをしないし、チャレンジもしないし、

お口ばかり達者、理論ばかり達者で、次々に新しい話に飛びつくけど

 

そんなくだらない事より、ありえない目標をうちだし、

どうしようもない難問を脳が沸騰するまで絞り出し、

血反吐を吐きながらチャレンジし、

クリアする瞬間を1度味わった方が成長します。

 

はっきり言いますが、目標を作っても、放棄するのは簡単、最後まで戦う人は皆無です。

 

そして私はその経験が人より早く、人より多いので早く成長してるという事です。

 

そんなことをしみじみ

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