よく経営者の方や投資家の方で、
「俺の時給は●万円」と豪語する方がいます。
今の自分の時給を1.5倍計算で物事を考えよう!
今の自分の給与計算に0を一つ足して、
大きなアクションをとろう!
であったり、考え方は様々ですが
とにかく時間=お金、または時間=貴重
という考え方をやり続けると、
『心の貧乏症が起き、幸福度が下がる』ので
時にはこの考え方をやめた方がよいです。
この時間をお金に換算する話で有名なのが、
ベンジャミン・フランクリンの
「時は金なり」という言葉です。
元々、「時間」という概念を、
人々の価値観が高いモノの1つである
「お金」に換算するというのは、
自分のセルフイメージを高める為に
使っている方も多く、
同時に、価値のあるモノに換算する事で、
”時間が貴重になり、1分、1分を大切に使い
生産性を高める事ができるからです”
え!じゃあいい事尽くめじゃないですか?
という話なのですが、必ずしもそうではないのです。
例の1つとして・・・
今と50年程前の世界を比べた時に、
明らかに今の方がコンピューターも進化して
生産性が上がったにのも関わらず、
『 時間がない 』というおかしな現象が起きています。
これは常に時計とデジタルに囲まれ
”時間を貴重に考えすぎている症候群”
から来ているからです。
貴重に感じれば感じるほど、
脳では貴重なものを大切にしよう!
という制限を行いブレーキをかける為、
「たっぷり使えない」のです。
その結果、田舎に住む人と、都会に住む人を比べた時に
時間を大切に生きているはずの都会人の方が
時間が足らない!という現象が起きる訳です。
な・・なるほど!よく分かりました。
最近、年齢と共に時間が経つのが早いのですよ~~~
「大人になって時間が短くなったと感じる人」
その理由も同様で、
残りの寿命が短くなるにつれて、
時間を貴重にしすぎるからです。
※ 脳科学的には、過去の参考材料が増えた為、
新しい体験をする事が減った。
効率よく生きる術を学ぶ事で、
肉体的苦痛=時間が伸びた様に感じる機会が減る。など
他にも理由はありますが、今回は面倒なので省きます。
同時に、ますます便利な世の中になって
時間を貴重に感じる機会が増える事で、
さらに時間は短く感じます。
実際、幸福度を調査しているある団体によると、
時間を貴重に感じているビジネスマン程、
時間に追われる傾向にあり、幸福度は低くなる傾向にある。
という統計も出ているくらいです。
その為、考えた頂きたいことの一つとして、
時間をお金に換算する事は
売上をアップさせたり、収入源を上げるために
大切な考えだと思いますが、
たまには時間という概念から離れて、
のんびり離島に行ったり、時計を外し
『 思う存分時間を使う 』という感覚を身につけておいた方が、
人生はより充実するのではないかと思った次第です。
実際、私は仕事をしている時は、
時間を貴重に感じて、モリモリ仕事をするのですが、
それ以外の時間は、なるべく時間を気にせず、
のんびり景色を楽しんだり、瞑想をしたり
時間をたっぷり使おう!という気持ちでいます。
すると、1日が非常に長く濃く感じる事ができ、
毎日最高の充実感に溢れるので、これは本当にお勧めです!
是非、一度考えて頂ければと思います。
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