コラム

コンサルをして伸びる人、伸びない人の違い

創造的な仕事、「刺激と感動を与える」をコンセプトに YouTubeをプロデュースしている小山です。

 

コンサルをしていると、この人絶対伸びるなという人や、
テコ入れ続けたらM&AやIPOできるな。という人が来ます。

最近もちょっと面白い人が来まして、

本気でやればサクっと3年くらいでゼロから

30億~50億くらいの年商規模のビジネスになって着地すると思ったりもしてますし、

ある人は年商でいうと1000億くらいの規模を目指せそうな人もいます。

まあ、年商が全てではないですが、
一応コンサルをしてる中で、本当にそういう図が見える人って多いです。

さて問題はここからで、

このように結果がでそうだと感じて、結果を出せる方法を教えても、

結果がでない人と出る人には差があります。

正直いいます。これは

「能力」でも「才能」でもありません。

結論から言いますが「続けるモチベーション」が全てです。

特にM&AやIPOなんて、起業家2度目の決断!と言われるくらい新たな決断が必要ですし、

スケールを上げるにも、再度自分のステージを上げないといけなかったりします。

私のコンサルに来る人も、最初はまあモチベーションが高いですが、

途中からモチベーションが続かない人もいます。

なので、一番大変な事は何かというと、「モチベーションを続けさせる事」になる訳です。

そんな当たり前の事を・・と思ってるでしょうが、

私のところにコンサル受けに来る人って、そもそもモチベーションが高い人が多いです。

にも関わらず・・・なんですよ。

どんなに優れた経営者でも、モチベに波はありますし、

ムラがある経営者は多いです(というか全員かもしれません)

モチベーションを続けさせる方法は世の中多数ありますが、

私の結論として、一番いい方法は「定期的なミーティング」です。

これはコンサル、顧問、メンター。なんでもいいですが、

自分より優秀な人やアドバイザーと、

どれだけの頻度でミーティングをしているか?がポイントです。

定期的なミーティングをする事でズレがなくなりますし、

まずコミュニケーションが生まれますので、モチベーションも安定します。

分かりきってる話かと思うでしょうが、

この定期的なミーティングを「システム化」してない所はやはり難しいです。

例えば毎週月曜日〇にしましょう。

とか、自分が忙しくてもスタッフをいれて必ずヒヤリングはしてもらうなど。

何となくミーティングをやります。

ではなく、「目的」を明確にして「定期的」にミーティングをする。

といのが重要です。

目的と定期的なミーティングがありますと、

進んでいようが進んでいなかろうが、プロジェクトが進むようになりますから、

やはり物事は進んでいきます。

物事が進んでいきますと、モチベーションも必然的に上がる。という話です。

よくゼロイチの人にやるようなモチベーションアップの方法や

自己啓発セミナーにいくら行かせても、正直「プロジェクトや物事が進まないと人はモチベが下がります」

ですので、強制的にプロジェクトを進めていく方が、はっきりいってモチベーションが続きますし、

そのためにはミーティングを定期でいれましょう。

という話になる訳です。

覚えておいた方がよいでしょう。

 

【補足】

という訳で私は、自己啓発セミナーやコーチングやNLPを受け、

やる気満々になってる人から頑張ります!と言われても、あまり参考にはしておらず、

そんな事よりちゃんとプロジェクトを進めるための定期ミーティングを作った方が早いと思ってる訳ですが、

「そもそもある程度のマインドセットは出来てる」という前提があります。

では「ある程度のマインドセット」が出来てる人を集めるにはどうしたらいいか?

ですが、これはある程度の入り口で絞っていくしかないです。

私は「塩対応マーケティング」といっていますが、

そもそも人は最初だけ熱量が高くても冷めていきますし、必然的にウソつきばかりになってしまいます。

そのため、ある程度感情ではなく冷静になってもらって残ってもらった人の方が、結果的には良い人が残ります。

だから別に「一緒に頑張りましょう!」みたいな熱量で話を薦めなくてもいいんです。

例で出しますが、

よく積極的な人や自発的な人を集めたいんですよね~

うちのクライアントはみんなマインドが出来てないんですよ。
という相談が来ますが、

そもそもマインドが出来てない層を集めてるケースが多いです。

実例として「自発的な人」を集めるには〇〇した方がいい!

と誘導文言を使うより、選択肢を与えたり、興味をそそるワードだけ与えて「待つ」という方法を取った方がハマったりします。

具体的な例を言うと、私のTwitterのプロフィールにあるLINEの誘導文も同じで、「LINEに登録してください」と書くのは簡単なのですが、

そんな書き方をしますと、感度の低い層が集まってきやすくなりますので、あえてダイレクトな誘導をしてなかったりします。

————————————

▼ 参考 ▼

活動内容や表で言えなそうなマーケティングノウハウはLINEでこっそり内緒でコソコソ配信してます ⇒ http://guo.jp/tkline

————————————

むしろ最近のSNS文化は、どれだけ「リピートさせて情報発信を見てもらうか?」の方が圧倒的に大切で、

これはYouTubeもTwitterも、他の媒体も一緒です。

何度も見てもらえるような情報発信をしている人は、

根本的に「自分の持論をしっかり持ってる」タイプが多く、私も同様ですね。

そして、そもそもリピートして見るのだから、

そこまで何度も〇〇してください!みたいなお願いをする必要すらないです。

欲しければどうぞ。みたいな

そうしますと、自発的で積極的なクライアントがどんどん集まってくるという構図ができます。

ただこれって、そもそも良い情報発信が日ごろから出来てる事が前提になってますので、

他の人に埋もれるような情報しか発信していない人は、あまり効果がないでしょう。

本質に戻るって話ですね(苦笑)

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