今日は集客の話をします。
今、周りを見てみるとせっせと
LINEリストを集めまくってるのですが、
はっきり言って、このリスト集め自体だけやっても、
あまり意味がないです。
今日はその説明をバシっとしていくのですが、
その前にちょっとお知らせから。
集客と言えば、
世界最先端の集客方法をズバっと教えるイベント
東京ビッグサイトセミナー『S1』
5000人が大集結し、あらゆる人脈、情報が集まる
日本最大のセミナーイベントまで、残り後1週間！となりました。
来週の土曜日に向けて、
資料等もどんどん作られております。
今日は海外講師勢と打ち合わせをしておりましたが、
彼らもまた、最高の内容を提供する為に、
物凄く練ってますねぇ
特に、日本に初めて入ってくる『B・A・N・K』と呼ばれる
人間心理学を追求したノウハウや、
アンソニーロビンズの右腕とも呼ばれる、
マイケルボルダック氏による成功哲学
さらには、世界一の動画マーケッター、
ジャスティン・ティオによる動画マーケティングコンテンツ。
世界一のステージマーケティングのロミー
そして、ダン・ケネディも認める
最強のコンテンツマーケッター、ミッチ・カーソン
このメンツが日本に一同に集まることは、
今回限りで二度とないでしょう！
勿論、日本人も負けておりませんよ！
大勢が集まるイベントだからこそ起きる、最大の熱気と
会場に来ないと分からない、秘密のコンテンツ。
そして金持ち父さん貧乏父さんの著書、
ロバートキヨサキ来日情報を一足先にお伝えし、
展示会ブースでは70ものブースが、
あなたの為にプレゼントを山盛り用意されております。
また、パートナーとして今後何かしら一緒にやる方や、
イベントをコラボを希望する方ようの商談ブースも用意しておりますので、
2018年以降、大規模なイベントを一緒にやる場合も、
是非遊びにきてください。
すでに、VIPチケット、プラチナチケットは
完全にSOLD OUTで販売終了となりました。
ゴールド席とA席もあとわずかとなっております。
後１週間で完全に締め切りです！
という事で、まずこの文章を見ている時点で、
まだ参加をしていないなら、
一旦ここで『チケット』の方を押さえる事をおすすめします。
↓
東京ビッグサイトセミナー『Ｓ１』のチケット状況を確認する
というのも、本当に今人気で、
直前だと自宅発送ができない場合もありますし、
Ａ席も埋まる可能性があるからなんですね。
ちなみに、この13日～14日のセミナーですが、
2日間通してのイベントとなっております。
理由としては、あらゆる起業法や集客法を教えていくのに、
とてもではないですが、数時間で伝える事ができないからです。
最近だと、Facebookの注目の写真を使って
リストを集めるという方法もありますし、
LINE LIVE
Facebook LIVE
ツイキャス
を使って、拡散させる方法も広がっております。
このように、インターネットの世界では、
次々に新しい手法が生まれていますす。
断言しますが、起業して真っ先に
あなたが考えなければいけない事は
『新規顧客をどうやって集めるか？』
この１つのみです。
一言でいうと、新規顧客を集めない人が
ビジネスで成功することは絶対に起こりえません。
なにを当たり前の事をいってるんですか？小山さん！
と言われそうですが、実態として見てみると
新規顧客を集める事はできても、
集め続けられる人は殆どいません。
ほら、周りを見てみてください。
去年まではブイブイ言わせてた起業家が
ある日突然、閑古鳥が鳴くような状態になっていたり、
気づけば事業が回ってなかったりする。
なぜそうなったのか？を見てみると、
去年まではFacebook広告が効いていたのが、
今年になって急に厳しくなったからであったり、
リスト単価が沸騰した事や、
市場が縮小した、または商品のライフサイクルが終わった事など
様々な理由がある訳です。
そして、彼らに共通している点としては
『自分のメディアを持っていない』という事が言えます。
自分のメディアってよく、
メルマガとかLINEって言われていますが、
そうではなく、『資産価値が高いメディア』を持っているかどうかです。
資産価値が高いメディアというのは、
そこから収益がずっと生まれ続けるメディアを指します。
定義としては以下です。
１．リピート率が高い
２．顧客単価が高い
３．エンゲージメントが高い
４．シェア率が高い
５．売却が可能
この５つを全て満たすメディアを持っていると、
一般的には、何をやってもお客様に困る事はありません。
というか、収益も上がり続ける傾向にあります。
それでは順番に見ていきましょう。
まず１番のリピート率が高いというのは分かりやすいですね。
何度もお客様が商品を買ってくれるという事です。
まあ、このリピート率というのは、
一般的な判断基準として『期間』が問題であり、
１週間で何度も購入してくれる数のか？
それとも１ヵ月で購入する数なのか？によっても変わります。
ちなみに殆どのマーケッターは
１年で購入する数を見る傾向にあり、私は３年スパンで見ます。
ここは経営スタンスによって変わるでしょう。
２．顧客単価が高いというのも分かりやすいですね。
単純に高単価のものを売れるかどうか？になります。
ベストは高単価かつ、リピート性が高いことです。
続いて、
３．エンゲージメントが高い
４．シェア率が高い
こちらを両方見ていきます。
エンゲージメントというのは、分かりやすく言うと
あなたとどこまで「繋がりたいか？」という指標になります。
欲求で言えば、「所属欲求」を高めるという事です。
商品だけでなく、その企業や情報発信者と
繋がりやすい！と思えば思うほど、
この値が上がっていきます。
う～～～ん、よくわかったような分からないような・・。
と思ったかもしれませんが、
今、世の中の人々が求めてるものは『交流』です。
つまり、人と人とがつながりを持つコンテンツを意識しないといけないですし、
繋がりを意識しだすと、当然シェア率が上がっていきます。
一方通行で情報だけを送るコンテンツは廃れていきます。
スタートアップから、3年で100億企業は当たり前！
という感覚の、グロースハックマーケッターに言わせると
起業して最初にやるべきことは、商品を販売する事より、
商品を購入した後に、『どう活性化（商品を利用させるか）』が重要である。
という事で、
商品販売よりも、販売した後の事を最初に考えておく方が、
今の時代は大切になってきていますね。
仮にLINE IDを山ほど集めたり、メルマガの読者を増やしても、
エンゲージメントが低いリストばかりだったとしたら、
社会的信用価値が下がるだけで、
結果的にビジネスとして成功することは難しいです。
例えば私のLINEリストは2500程度しかありませんが、
LINEでセミナーをさらっと募集すると、
300～600名程はすぐに集まります。
これも理由としてはエンゲージメントが高いからです。
ひと昔前のマーケティングですと、
単純にクリック率、クリック数だけ追えばよかったのですが、
最近ではその数字もあまりアテになりません。
実際、私のLINEはURLを載せても、
そこまでクリック率は高くないですが、
ブログ記事やコラムを読む閲覧率は変化せず、
閲覧数は、毎回増加しており、参加数も増え続けております。
『閲覧率』が変化しないって、サラっと書いてますが、
マーケッターにとって、この意味がどれだけ凄い事か
分かる人は分かるでしょう。
一般的には、メディアをつくっても
ある一定から、どんどん数字が下がっていく傾向にあります。
つまり、リストを集めても『顧客離れ』が起きるという事。
なので、LINEやメルマガリストを必死で集めても、
エンゲージメントが低いと、次々に『顧客は離れがおきる』という現象になります。
これを防ぐ為には、たった１つ！
『交流』を入れるモデルに切り替える事です。
例えば、LIVE配信を行う。
または、LINEだったらユーザーからの個別質問を受付する。
といった、ユーザーとの交流ができるメディアでないと、
すぐに廃れます。
実例で言えば、私が5月3日にやったFacebook Liveでは、
さほどシェアは多くないですが9300再生で、今も伸び続けています。
コメント数も964コメントと伸びましたしね。
これも一つの交流モデルです。
今回は（前回も？）完全にミスだらけでしたし、
今回はバズマーケティングの話をしていたので、
その一例としてあるCMを、参考として流したら、著作権エラーでバッサリFacebookから切られたんですよね。
なので実際の再生回数はもっと多かったと思います（笑）
ちなみにFacebookはAIアルコリズムで制限をかけてくるので、
音楽や動画を使う時は気を付けないといけないですね。
ちなみにこちらがその映像となります。
興味があれば、
John Lewis「#BusterTheBoxer」
で検索してみてください。
昨年、最もシェアされた動画として2,000,000人がシェアしている動画です。
そんな感じで、今回のfacebook LIVE自体、2回目の配信で、
トラブルがおきながらも、1回目よりも大幅に伸びてよかったです（ほっと一安心）
次は同じく水曜日の20時からはじめます！
間に合えば、LINE WORKSのシステムと
連動させたいな～とか思ってますが、
GW中でLINE WORKSについて質問しても、中々返ってこないんですよね。
まあ、この辺りに関しても次回のLIVEで話をするかもです。
このように、メディアをつくるなら
「顧客との関係を大切にして、メディアを育て続けていかないといけません」
私もよく、最初はリストを集めましょう！と言っていますが、
ただ闇雲に集めるのではなく、ちゃんとした関係性を作ろうねって話です。
あなたの方向性はどうですか？
５．売却が可能に関しては、
創ったメディア自体が、自分以外の人に販売できるかどうか？です。
これは、資産価値が高いメディアの特徴です。
ただ、５番に関しては、年商10億以上の企業の考え方なので
最初の頃は考えてなくてもよいです。
長々と説明しましたが、ここで覚えておいてほしいのは、
起業するなら、まずは『自分のメディア』を持っておけ！
良質なメディアを創りたかったら、『登録しているお客様と交流しよう』
という事です。
自分のメディアがあれば、例え自分のコンテンツがなくても、
他の人のコンテンツを売ることもできますし、
企業からのオファーもどんどん来ます。
つまり、『集客できるメディア』があれば、
ビジネスにおいては、ほぼ勝ったも同然なのです。
ただ、問題になってくるのが
『メディアを創る』って結構難しいという事です。
リストを集める方法も世の中に沢山ありますが、
実際にやっても上手くいかなかったり、
また、他の人と「リストが被ってる」ので、
実際集めたところで、効果が薄かったりします。
ではどうしたらいいのか？
今日の本質的なテーマはここです。
ズバリ答えを言いますと
『まだ見ないお客様を発掘するメディアを創る』
という事です。
これも手法としては多数あるのですが、
あれこれテストしてみて思ったのが
『インフルエンサー』を使う！
という考え方にたどり着きました！
インフルエンサーとは、影響力を持つ個人メディアを持つ人で、
Youtubeで毎回100万回再生されたり、
Facebookで1投稿2000イイネが当たり前だったり、
とにかく影響力が強いメディアを持つ人の事です。
これ、理屈が分かると『自分がインフルエンサーになる』のも
『インフルエンサーを使う』のも、めっちゃ簡単って事に気づいたんですよね。
そして、意外と周りの人に知られてないんです。
まず、インフルエンサーを使う側の立場で話をしますね。
ツイッターで例を出すと、インフルエンサーって
１．フォロワー数100万以上の芸能人や有名人
２．フォロアー数1万～100万のインフルエンサー
３．フォロアー数500～5千のマイクロインフルエンサー
この３パターンが上げられるのですが、
大体みんな、１や２のフォロアー数が多い人ばかりに、
商品依頼や集客をお願いするじゃないですか。
しかし、実態を見ると
コストパフォーマンスが一番高いのは、３番マイクロインフルエンサーなんですね。
この方式は、ツイッターだけでなくFacebookにも当てはまり、
LINE＠やLINE LIVEをしている人にも当てはまります。
しかも、他の方が狙わないので、ライバルがいない状態で一人勝ちできます。
結論を言うと
まだ見ない『マイクロインフルエンサー』を発掘しまくれば、
低コストでどんどん売り上げが上がるようになるということです。
そして次に、自分がインフルエンサーになる場合ですが、
これも簡単で、今の時代は１ヵ月もあれば、
・インスタグラムで毎回2000イイネ～10000イイネ
・LINE LIVEで毎回100万イイネ
・Facebookで毎回1万シェア
という意味の分からない数字を叩き出す事ができます。
私も顔出ししてればもっといきそうなんですが、
今さらなんで諦めてます。
ところで、
こういう話ってちなみに興味がありますか？
もしあるようなら、こちらの記事も読んでおいてください。
↓
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