起業家と呼ばれる人やフリーランスと呼ばれる人の中には、
感性や感覚で企画を作ったり、ビジネスを作る人がかなり多くいます。
スティーブジョブスもこのタイプです。
感性が鋭い人だと、それで(なんとなく大体)上手くいってしまいます。
私も以前までは全く同じで感性や感覚で仕事をしていました。
しかも会社の売り上げはぐんぐん伸び、非常に面白かった時期がありました。
しかし、長期的に見るとこのやり方は後々苦労したり、苦しんだりするのでお勧めしません。
何故かというと、感性が鋭い人が(なんとなく大体)上手くいってしまうと、
間違えた成功体験を作り出す原因になるからです。
間違えた成功体験を作り出してしますと、本来の成功要因や原因が見えなくなり
その結果、後々上手くいかなくなってしまうのです。
今現在、私がビジネスを作るときは、感性や感覚だけに頼るのではなく、
『 設計 』という考え方を持ちます。そういう意味では、『マーケティングは設計図』です。
例えば飲食店をやろうとして、どういうものをやろうか?と考えたときに
私はアイデアの作り方を知っているので、現実的に可能で面白いアイデアが1日に10~30浮かびます。
それを昼ごはんを食べてるときにも、ナプキンをメモ用紙代わりにメモを書き出すわけです。
しかし、その中で現実的に採用されることは殆どありません。
大体100~200のアイデアを出して、実現するのは内1つがいいところです。
何故なら、『設計』に対する『再現率』が低いものが多いからです。
今から話すステップは、私が現実的にやってる方法で、
考えたビジネスアイデアを上手く成功させたいのなら、かなりおすすめなやり方です。
1.ひたすらアイデアを出す
できれば楽なタイミングや、ごはんを食べてるときやいつでもよいです。
気楽に考えておもいつくまま、何でも書いてください。
2.作ったアイデアを元に、企画書を作る。
厳密には企画書というよりは、ただのらくがき帳でよいです。
数字をいれたり、実現可能かを検討します。
3.徹底的にディスる(笑) → これが最も重要
複合的に、アンチユーザーの気持ちになったり、わざとダメだしします。
これでもか!という程ダメだします。人に見せて意見を聞いたり
超ネガティブな意見を元に多方面から検討します。
さらに興味がない人に見せて、興味を持つかどうか?も検討します。
アンチユーザーの方にも意見を聞きます。するとボコボコにいわれます。
極端な例かもしれませんが、ある程度批判的な視点やネガティブ視点は重要で
自分が作ったアイデアをクオリティの高い『設計図』を作るためにはどうしても必要になります。
感性だけでビジネスをやってる人は、過去の成功体験や、
自分のやり方に酔っているだけの場合が多く、客観的視点で素直にダメだししても
「いや、これは俺のやり方が正しいんだ!」となってしまい、結果的に失敗することが多いですが、
アイデアや企画の段階でこの様な考え方を持っていると、高確率でビジネスは成功するようになりますので
是非とも参考にしてください。
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