小学生や中学生くらいのお子さんがいる人は、おそらくかなりの確率で知ってると思いますが、
2021年にタカラトミーで発売された「ぷにるんず」がヒットにヒットを飛ばしまくってます
たまごっち以来位のインパクトで、新しい育成ゲームに一石を投じそうな気配です
この「ぷにるんず」がヒットした理由は分かりやすく説明すると、
非現実世界と現実世界を重ねた事にあります。
要は今までの育成ゲームに「触感」を追加し、
実際そこにいるかのように錯覚させてる事が理由ですが、
ぷにるんず以前に流行った「プッシュポップ」の土台があったからこそ、
流行った1つの要因だと思っております。
マーケティングの世界では、1度流行ると、
それに近いものが次に流行るというのが大鉄則です。
流行った要因を使って、似た商品をつくる
または次の商品にヒットした要因入れて新しく作る。
というのは王道中の王道なので、これも知っておくとよいかと思います。
さて、兼ねてからいっている話として
ネットの文化にリアルを入れる
リアルの文化にネットを入れる
といった「真逆の世界を掛け算する事」は、何かと使える方法で、
お客様の満足度・口コミ率が上がりやすいです。
具体的に言うと、
1.体験(五感を使う)
2.交流(コミュニケーション)
の要因をいれていきます。
どうしてもネットで全部完結しようとすると、
五感を使った体験ってやらなくなりますし、
交流もあくまでネット上で・・・となりますが、
あえて導入する事で反応が上がります。
例えばWEBセミナーでしたら、
事前に自宅に「イイネボード」や「ミニフリップチャート」などを送り、
カメラの前で「手を使ったイラストを書くワークをやってもらう」
とかも1つの方法です。
私だったら画用紙とかあえて送りますね
これをカメラの前でいる皆さんで「一緒にワーク」をやると
交流も生まれて、さらに相乗効果は高まります。
余談として、子供がやってる事、子供の頃にやった事を
「大人に全力でやらせる」と満足度が上がる傾向が多いです。
これは1つの体験型コンテンツのネタになると思います。
重要なのは、五感を刺激したり、交流を踏まえる事によって
「記憶」に残るコンテンツに生まれ変わるという事です。
手を使うと「触感」を刺激しますので、記憶に残りやすくなるんですよね。
記憶に残るという事は、そのあとに口コミも生まれやすく、
人は記憶を美化する傾向になるので、「よかった体験」として語られやすくなります。
という訳で、私もよく「触感」を使って何かできないのか?
という事は常に考えますし、
これはWEBセミナーだけでなく、
通常の物販や商品コンテンツでも、イベントでも似たようなパターンでも使える訳です。
何かと使える方法ですので、是非考えてみてはいかがでしょうか?
参考まで
追伸:LINEで小山のマーケティング情報を公開していますので、
友達登録がまだでしたら登録しておいてください↓
【直接アドバイスを貰いたい&具体的に勉強をしたい】
現在、小山のマーケティングコンサルや講演会は一般公開はしておらず、マーケティング特化型のオンラインサロンに入ってる方のみに行っております。こちらはマーケティング力を高めたいと考える意識の高い経営者のみ参加可能です
より具体的に直接アドバイスを求めてる方や、最新事例、勉強会に興味がある場合は、こちらからオンラインサロンの情報をご覧ください(要審査制)
小山のマーケティングオンラインサロンはこちら↓
⇒ 小山のマーケティングサロン
LINEじゃ言えない話はメルマガで配信しております
【リアルタイムで情報を得たい】
以下2つのSNSでのんびり更新しております
⇒ 小山のフェイスブック (友達&フォロー大歓迎)
⇒ 小山のTwitter