ボランティアや、他人の為に寄付をすることを推奨している自己啓発書籍は多々あります。
でも、何のためにボランティアや寄付をするのか?については
「ボランティアや社会貢献をすることは、人としての使命だ」と、
曖昧にされているケースばかりで、疑問視している人も正直多いのではないでしょうか?
何故曖昧にされているかというと、そもそもの話
自己啓発というのはアメリカ社会を構築するための、プロパガンダ要素が強い為です。
人と人とが手を取り合って人助けしよう!という国民性意識を、前面に押し出した方が
アメリカ社会では反感を買わずに本が売れ、さらに
人と人とが手を取り合う事をスローガンにしておくと、読者からの共感を得やすいのです。
私の考えでは、それでもボランティアをした方がよいと思うので
本日は、ボランティアや寄付をした方がよいという理由を、明確にお答えします!
ボランティアや寄付をした方がよい、本当の理由とは?
1.反感を軽減し、妬まれない為
ズバリ第一の理由は、人から妬まれたり、反感される事を軽減するためです。
社会貢献をしたり、寄付をすると、社会から評価されたり、人からほめられたりします。
その結果、妬みや反感が軽減されます。
上手く立ち回りをしている人は、自分の身内には必ず食事を奢ったり
定期的に会社やチーム全体で、ミッションを打ち出し社会貢献をしてPRしています。
そう、つまりボク達はこんなに頑張ってる!とPRする為なんですね。
2.自分のコンフォートゾーンを広げる為
とは言っても、妬まれたり反感されない事だけでなく、もちろん
自分達のコンフォートゾーン(快適領域)を広げるのにも役立ちます。
人は、自分だけのために頑張る!という事を、実は中々できない生き物です。
女性が痩せて綺麗になりたい!という欲求を満たすために努力するのも、
それを見ている人がいる人がいるからできる訳で
世界中の人類が誰もいなくなれば、たちまちズボラになってしまいます。
ちょっと例えが違うかもしれませんが、1人でやるより他の人と夢を共有したり
同時に何かをチャレンジした方が人は夢を叶える確率が高くなります。
何故かとういと、一人だと諦める様なことも、他の人が頑張ってる姿を見る事で
(仕方なく)頑張ろうという気持ちが働くからです。
これは他の人がいる事で、自分をよく見せたいという「自己重要感」も関係しています。
つまり、あまり言われていませんが 他人の為に何かをやるというのは=自己重要感を満たすことでもあるのです。
そして自分をよく見せたいという欲が強くなれば、当然のことながら結果を出す為に努力するので
結果が出やすくなります。
その為、夢を叶える確率が高くなります。
また、自分ひとりの時は何もできず、仕事もままならない人が、子供が生まれて以来
しっかりと独り立ちし、親として仕事を頑張りだす。というケースはよく聞く話です。
一人ではなく、他の人(この場合は子供)ができることで母性が働いたり、責任感ができるため
より結果を出そうとうい気持ちが強くなるのです。
子供ができた人が、成長すると言われているのはこのためですね。
その為、誰かのためにボランティアや寄付をしだすと
今以上に自分の考え方の枠が大きくなる為、やったほうがよいという結論になります。
3.幸福度を上げる為
これは単純で、ボランティアや寄付をすると、幸福度が高まるからです。
これは先ほどの、自己重要感と連動しているので心が満たされる。という理由以外に
人本来の「生存本能」が働く為ではないかと思われます。
人は兼ねてから群れで生きる生き物なので、見返りを期待しているしていないは別として
誰かを助ける事で、自分もどこかで助けてもらえるという、ある種のまじないみたいな物が働くと予想されます。
この事については、去年アメリカで「ハッピーマネー」という本を出した
ハーバード・ビジネススクール准教授でマーケティングを教えるマイケル・ノートンと、
カナダのブリティッシュ・コロンビア大学准教授で、心理学を教えるエリザベス・ダンが面白い
実験をしているのですので興味があればみてください。
TEDにも翻訳付きで出ているので、面白いかと思います。
なので、幸福度を上げたり、他の人から賞賛されたり、妬みが減ったり
夢を叶える確率が高くなったり、人間性を高める事ができるので
ボランティアや寄付は今後もやったほうがよさそうですね!
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