From 中国茶テイスティング中の润琦缘より
日本では全力で何でもやる人が減ってきています。
昔の様に、遊ぶときは全力で遊ぶ、仕事をするときは全力で仕事。
という感覚もどんどん無くなり、そこそこ適度に楽しく、そこそこ適度に仕事をする。という人が増え続けています。
その理由としては、そこそこ適度に仕事をしても何とか生活できて楽しいし、
そこそこの娯楽は非常に安価で手に入り、そこそこの刺激でも楽しいからです。
しかし、この生活をしていると実は非常に効率が悪く、仕事をしてもだらだらと残業が増え、
遊ぶことも行動範囲が狭まってしまいます。
この状況を打破する手っ取り早い方法としては、「時間を短くする」です。
特に仕事の時間を短くすると効果的です。
何故なら、仕事の時間を短くした状態で、今のままの給与を維持するとすると
どうしても今の仕事のクオリティを上げる必要があるので、自動的に全力で取り組む様になるからです。
もちろん中には、『仕事＝遊び』となっている人もいて、そんな人に言わせると
私が楽しいのだから仕事を長時間やってもいいじゃないか！と言うわけです。
しかし、そういう人に限って仕事の中身が伴っていないケースが多く、
せかせか動いても中々結果が出ず、最悪のケースは体調を崩すまで気づかない場合まであります。
そこで、常に私が考えている事でお勧めの質問を教えます。
「１日４時間半で今の仕事を行い、売り上げを伸ばすにはどうするか？」です。
実は効率よく仕事をすれば、大半の経営者や社会人の１日の仕事量は４時間半くらいで
１２時間、１５時間仕事をするのと同等の仕事量ではないかと、私は考えています。
プログラマーや、技術職は別としても、通常は大体このくらいです。
４時間未満になると、売り上げが伸びないケースや、システムオペレーション精度落ちるという統計が
アメリカでは既に出ていますし、私の体験からも４時間半という時間はちょうどよい様に思われます。
１日４時間半で仕事をまわし、さらに売り上げを伸ばす方法は様々な方法がありますが、
１人でやっている場合は 『 計画 ⇒ 計画 』 、組織でやっている場合は、
『 報告 ⇒ 計画 ⇒ 改善 』 の繰り返し以外にないので、コツコツ行うのが一番手っ取り早いです。
そして、この生活を経験上３年続けると、誰でもある程度の成功と、
誰でも自由な時間を生み出せるだけのお金か、何かしらの自己成長スキルを身につけられています。
３年と聞くと長いかもしれませんが、半年後や１年後でも満足する結果に近づいているので、実は意外と早く経過します。
そのため、もしあなたが今後何かをやろうとするのであれば、今回の質問を元に改善を重ねていった方が、
最終的には楽しく自由な生活ができると思いますし、
そっちの方が有意義な人生になりそうですね！
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