YouTubeだけでなくSNSでは基本的に、
キャラクターを上手くつくると当たる可能性が高くなります。
TwitterやYoutubeを見てますと、
皆さんのアイコン・・普通のつまらないアイコンを使ってるケースが多いです。
特に人物像をそのまま使ったアイコンは、マジで当たりません。
※ちなみに私はそこまで意識してなく、面倒くさく何も考えてませんので、お前はどーなの?の質問はしないでくださいw
ダメな例として、動画制作会社に「コロ助くん」と呼ばれてる子が頑張っていて、
彼のアイコンみたいなのがニュースレターで使われていたのですが、
これまた見たら「普通」なんですよ。
まあ特に意図をして作ってる訳じゃないでしょうし、
ニュースレター用にしか使ってないならありですが、めちゃくちゃもったいないですね。
そこで当たるキャラクターとは何か?という話を解説しますが、
一言でいいますと「ゆるい不思議キャラ」という事になります。
ちなみにこれは日本に限った話です。
過去にとある講座にて私に質問があったのをそのまま引用して解説します。
これを見た方が早いので(笑)
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Q
「ゆるい」キャラクターというと例えばどんなものになりますでしょうか?
くまもん、ひこにゃん、などのキャラクターのようなイメージ?
キティちゃん、マイメロちゃん、リラックマ、すみっこぐらし、たれパンダ、ぷにるんず、など?
(これらは、かわいい…のイメージでしょうか…)
A
「ゆるいキャラクター」とは、シンプルでかわいらしいデザインと、多少ふざけた性格や背景を持つことキャラクターですね。
書いてる通り、「ゆるキャラ」として、地域のマスコットキャラクターとして使わているキャラクターです。
「かわいい」と「ふしぎ」が組み合わさったキャラクターという認識でよいかと思います。
可愛いが不思議ではない
キティチャン
マイメロ
リラックマ
中間層
すみっこぐらし
たれパンダ
可愛いくて不思議
ぷにるんず
となります。
すみっこぐらし
たれパンダ
ぷにるんず
くらいですかね。
※個人のやや偏見も入ってますが、一応理屈として以下ルールで分けてます。
「通常の可愛いキャラクターの特定のパーツをまったくの異物に変更している」
例
「おぱんちゅうさぎ」で
うさぎなのにパンツをはいていて、目のパーツが普通のキャラで使わないアイパーツを使っている
※尚、基本日本では三頭身、二等身キャラクターが好まれるので、
三頭身か二頭身のキャラクターで、かつどこにも存在しなそうな不思議なキャラクターという感じですね。
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ここまでがデザイン上の話で
+αで「キャラクターのコンセプトや背景」は考えた方がよいです。
先ほどのおぱんちゅうさぎのコンセプトは
「なかなか恵まれない。今にも泣きそうだが、ひたむきに健気に生きていく。」というコンセプトになっています。
このコンセプトを元にキャラ設定がされ、
という事で当たるキャラクターをまとめますと
1.二頭身か三頭身(推奨は二頭身)
2.通常の可愛いキャラクターの特定のパーツをまったくの異物に変更している
(または異物を組み合わせている)
3.キャラクター自体のコンセプト、またはストーリーが練りこまれてる
という事になります。
こういうのを使ってYouTubeでキャラクターを差し込んだり、
日常で投稿していきますと、キャタクターにファンができます。
マーケティング的には、こういうキャラクターの事を「スポークスマン戦略」といいます。
キャラクターが代わりに発信してもらったり、つぶやいてもらう事で、
本人が直接言いづらい内容を言ってもらうんですよね。
例えば「商品を買うときは順番をしっかりまもりましょう」とか
「この商品は制限があるのですぐ売り切れちゃいます。すぐ買いましょう」
とかちょっと本人だといいにくいじゃないですか。
でもこういう”注意事項”なんかをキャラクターにいってもらうと、すんなり人の心に入ったりするんですよね。
あとキャラクターが好かれるかどうかは、企業のイメージ、
商品の話がすんなり入って来るかどうか?にも影響があるので、今回の話をちゃんと覚えておくとよいでしょう。
マーケティングの技法としてキャラクターを使うのは大いにありです。
ちなみにキャラクターはココナラに依頼すればすぐつくれるので、
さくっと作ってもらいましょうw
それでは!
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