小山です、
突然ですが、宗教の作り方って知っていますか?
今日は、そのあたりにいる主婦でも
いきなり教祖様になれる方法を
教えたいと思います(ズバーン!)
教祖になると、旦那からガミガミ言われる事もなくなり
自由きままに、お布施をもってきてくれる信者を
多数集める事ができるので、とてもハッピーライフを満喫できます(笑)
宗教を作るのは、料理のレシピと同じで
一度学んでしまえば、ホットケーキを作るくらいとっても簡単です。
【宗教を作るレシピ】
第一に「神」または、それに変わる「思想」があること。
第ニに「教義」があること。
第三に「伝達者、伝道者、教祖様」がいること。
他にも布教活動を行う上で大切な事は、沢山ありますが、
ひとまず、上の3つが最も大切です。
で、ここからが大切なのですが、
宗教の元となる要素としては大きく分けて
1.反社会性を持っている
2.弱者の代弁をしている
この2つの要素が絶対的に必要になります。
反社会性とは、「この世の中の●●という考え方は、間違えているんじゃないか?」
という事を伝えれば、簡単に作れます。
キリストも最初、キリスト教を唱えた時は、激しい弾圧を受けまくっていますが、
それは当時の考え方から見ると、とても異例な事を唱えていたからです。
極端な話をすれば、「ニートは社会の中でクズだ!という考え方は間違えている!」
「むしろニートこそが社会にとって最も大切な人種である」
といった感じです。
ニートを例に出すと、社会的に見て弱者でもあるので
2番にも入っています。
しかし、これだけだと”誰も納得”しません。
そこで、納得する『理由』が必要になります。
宗教では、この納得する『理由』が
優れていれば優れている程、
より信仰者が増えるのでとても重要な項目と言えるでしょう。
そして、この『理由』の事を、便宜上
宗教において「教義」と名づけられている訳です。
「へ~~そうですか。で?私に何の関係があるの?」
もしかしたら、あなたはそう思ったかもしれません。
しかし、この考え方はあらゆる所で
あなたにとって、おおいに関係があるのです。
例えば、この考え方を知る事で
ごく普通の人が、多くの人の力を自由自在に借りることができ、
巨万の富を得る事だって出来ます。
それこそが、今回お話している、「理由」と「証明」なんです。
宗教が強いのは、先ほども言ったように「理由」付けが圧倒的に上手いから。
そして「証明」を作り続けたからです。
例を出すなら、「祈れば神様が助けてくれる」
なんていうのも典型的な例です。
あなたが信じているか信じていないかは別として、
次のようなケースがあたっとします。
飛行機事故が起き、乗っている乗客はほぼ100%助からない。
そんな時、一心不乱に神様に祈り続けた人がいたとします。
さて、それでもほぼ100%助からないのですが、
この世界に絶対はないので、助かった人がいるか?いないか?と言われると
答えは「助かった人はいる!」です。
そしてこの人は「神様に祈ったから助かったんだ!」と言いました。
果たして、本当に神様の力なのでしょうか?
実はこれ、
『統計学から見れば、
どんな事でも大抵、願いは叶うのです』
飛行機事故も、過去に全員が100%亡くなっている訳ではありません。
墜落しても助かった人だって大勢います。
そして、統計学上・・・
祈り続けて助かった人も必然的に出てくるという訳です。
※ ちなみに心理学上、祈りと祈りの効果は密接な関係があるのですが、
今回はあくまで「奇跡」レベルでの話しという事で掲載しております。
するとどうなるか?
「助かった人は、”神様の祈ったから助かった”という事を周りに伝えます」
これこそが、その宗教が正しいという『証明』となるのです。
ちなみに今回は宗教で例を出しましたが、
優れた大企業は、この仕組みをよく理解しています。
つまり、弱者の味方をし、『理由』と『証明』を
作り続けているのです。
すると、口コミが発生し、どんどん味方が増え続けていきます。
この原理は本当に宗教の布教活動と、まったく同じ原理という訳です。
ポイントとしては、『証明』を必ず記録し続けること。
そして同じビジネスをやり続けることです。
宗教でいうのであれば、ころころと教義(理由)が変わり、
まったく違う内容を作り続けると、当然信者は中々増えないですよね。
これと同じでビジネスも同じことを、徹底してやる必要があります。
1つの事をやり続ける一番のメリットは何か?
その答えはシンプルです。
『歴史』が作り出されるからです。
『歴史』が生まれると、当然ですが、それだけ”証明”の数が増えます。
パリにあるノートルダム大聖堂なんかは、
700年以上かけて建築されてますが、これも本当1つの歴史です。
私も実際、自分の目で見てきました(笑)
だから、よく成功するには1つの事をやり続けなさい!
と言われますが、あながち半分は間違いじゃないんです。
なぜ半分か?というと
「歴史と証明」が作られるかどうかがポイントだからです。
この「歴史と証明」が作られるのであれば
1つの事をやりつづけると本当に成功する訳なんですね。
それじゃあまたね~ちゃお♪
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