コラム

小山の本が売れている理由

創造的な仕事、「刺激と感動を与える」をコンセプトに YouTubeをプロデュースしている小山です。

何故、小山さんの本は売れているのですか?について、

結構メルマガ読者の方から質問がきますので、この機会に書いてみます。

 

まず前提として・・・・自分ひとりの力でここまでこれた訳ではなく

沢山の人に援護射撃されたというのもあるわけで・・

 

特に、プロデュースしてくれた小玉さん、ライターの野口さん、出版社の角川さん、

平成のアインシュタインと呼ばれる伊藤さん、

協力してくれたビジトリーの皆様、書籍を購入してくれたお客様、セミナー参加者の皆様

出版パーティにいらした方々の力無くしてここまで売れていません。

 

その前提を踏まえた上で、いくつか自分なりにやった事の解説をします。

(※ 本の構成に関しては出版コンサルタントの多くの方が、セミナーをやっているので省きます)

 

理由1.そもそもの話、展開設定&市場調査&広告効果を測定していない著者ばかり

もはやお話にならないのですが、とりあえず出せば売れる。のであれば

南の島に生息するアイアイに書かせたった売れますよ。

と同じ理論であって、これはあり得ない訳です。

 

セミナーも同じで、有名な人や凄い人が登壇したところで

人気が出たり、商品が売れるわけではありません。

 

なので、最初に考えたことはセミナーと同じく「展開と設計」を考えた訳です。

例えば、出版業界で言われている三度見の法則

(交通広告を見て、Amazonを見て、本屋で書籍を見て購入)というのがありますが、

今はアウト・オブ・ホームメディアの時代であって、さらに検索エンジンを中心とした対策をすると

必ずしも当てはまる訳ではないという事が分かりました。

 

これは、エクデミー生には詳しく話しをしますが、三度見ではなく、

今の時代はもっと複雑なプロセスになっています。

まずここの解析をしっかり行いました。

 

マス広告て分析できないと言われていますが、

技術の発展によって、実はある程度予想を立てられるようになってきているのでよいですね。

 

また、出版業界で測定されていないブラックボックスとなっている

交通広告にどこまでメスを入れられるかは、これは次回作で試してみる価値がありそうです。

 

出版業界では書店向けの展開を有利にするための広告が多いので

インタラクティブ性の高い広告を打ち出している所は皆無に近いというところ。

バイラル展開は考えている人は、ほぼいない。というところから、まだまだ夢が広がりそうですね。

 

とまあ・・ここまでで思ったのは、ちゃんと展開していけば、

ヒット作はいくらでも作る事ができる思った訳です。

(といいつつも内心ドキドキしてたのは内緒)

 

後、調査に関しては現地派遣と、直接現場を見ないとはじまらないので、足を使いました。

これもあったり前ですが、ここでは書けないほどの書店くらいめぐったと思います。

 

まあ、散歩ついでなんで別にいいのです。

問題なのは、いく先々でマンガや欲しい小説や、ビジネス書が増え続け

近くのカフェで読んでるのですが、カバンがどんどん重くなる。

うーん。

 

で、シャイなんで私は話しかけなかったのですが、大概女性の方が立ち読みしてくれています。

しかも20代が多い。

 

出版社のデーターがどこまで正しいか分からないけど、

カウンターを持って(指でかちかちするやつね)直接生の現場で1日中バイトまで雇って、

張り付かせて調査したデーターこそが真実だと私は思ってます。

 

こんな半ばストーカーじみたことをしつつ、書店員さんに白い目をみられつつも

雪にもまけず、せっせと近くの書店近くのカフェで小説を読む日々。

その合間はもちのろんで、海外で気ままな旅にいきます。

 

あれ?いつ仕事してるんだっけ・・って感じですよね。

大丈夫、これが仕事なんで。

 

自分の事を凄腕のマーケッターと言う人は多いですが、

結果の出ないマーケッターより、結果を出すマーケッターの方が本物ですよね。

そして本物になればなる程、地味な活動を意外とやっています。

 

はっきり言いますが、華やかさの演出はいくらでも出来ますが、

その裏にある『設計美』や『展開美』を持ってる人は少ない。

 

そして、多くの人は『見る事、考える事、立ち止まる事』をしないのです。

あわてて何かやるより、事前に周りが持っていないデーターを持っておくと

あせる必要なく、しかもどうでもいい意見に流されず、ラクに生きられます。

 

だからちょっと休憩して、立ち止まって見ると、実は見える事って沢山あるわけですよ。

で、こういうのって他にやってる人が少ないため、レバレッジがききやすいよね。

 

 

理由2.パブリック的なセミナーを開催しているから

人気セミナー講師はやはり本も売れています。

これは真実であり事実です。(でも数字じゃ出てこないです)⇒ 重要

 

何故「数字じゃ出てこない」じゃ出てこないのか?というと

人気セミナー講師の「人気の質」が違うからです。

 

売れている講師=人気の講師ではありません。

これは逆説的な話になるのですが、絶対的人気が出る講師としては

 

1.話の展開が上手い・パブリックスピーカーである(扇動ポイントを理解している)

2.商品が売れる展開が上手い

3.ブランディング戦略を3年以上のスパンで考えている

4.固定ファンが多く、なおかつファンの固定化がシステマイズされている

 

の4点が必要となります。

 

ぱっと見の人気を出すだけなら、誰でも出来ます。

これは先ほどいった『設計美』や『展開美』の話と被りますね。

 

私の場合は上の1~4の条件を満たした上で、結果を毎回出す講師です。

数十名でも、数千名の大規模セミナーでも変わりません。

 

そして、セミナーというツールを説明会や販売目的だけで考えている企業は多いですが、

2014年以降、考えなければいけないのは、もう一段階上のバイラルラポールです。

特にゲーミフィケーション要素をとりいれる事で、バイラルラポールは自然な広がりで、

書店でも売れるようになる訳です。

 

ちなみに、本の著者でバイラルラポールを意識している人は

私が調べた限り日本では一切いないので、今なら一人勝ちできそうです。

 

また、私が個人でプロデュースしているセミナーは、月間で700名くらいの

セミナーを毎月開催していますから、そこからも口コミが広がっています。

 

とまあ、すべて上手くいっているように見えて、

実は今回の書籍は、はじめてということもあって分からない事がありすぎました。

戦略としてはこれだけでなく、もっと沢山あるのですが、

 

使いたかった戦略は半分も使えてないし、結局は最初の話、

協力してくれた熱烈なファンの皆様のお陰があって、

はじめて成り立ったのかなというところです。

 

なので、こうしてブログやフェイスブックを見ていただけてる方がいる事が

一番のヒットの理由だと私は感じています!

 

そこで改めてここで御礼を・・・みんなありがとう!感謝です!!

 

 

理由3.ヒミツの戦略的な

という訳で、他にもまだまだ戦略はありますが、ここでは書けない裏話もありすぎるので

もっと知りたいって人は、私のエクスペリエンスアカデミーを是非のぞいてくださいませ。

 

エクスペリエンスアカデミーは、マーケティングや

成功するための事例をふんだんに公開しまくっていますし、

常に楽しいイベントが開催されています。是非一度覘いてみることをお勧めします。

 

 

ちゃお♪

 

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