コラム

結果発表会モデルを仕掛けた方がいい理由

創造的な仕事、「刺激と感動を与える」をコンセプトに YouTubeをプロデュースしている小山です。

 

ご存じの方は多いと思いますが、私は定期的に著名人呼んでイベントをやってるんですよね。
 
Youtubeの創業者であるスティーブ・チェンや、
他にもAppleの創業者であるスティーブン・ウォズニアックなど。
 
定期的にやってます。
 
ちなみに、スティーブン・ウォズニアックを日本に招いたときは、
「ウォズニアックに何かあったらお前ら殺す!」と
3回くらい殺害予告が届いていたそうで、中々大変でした。
世界のApple、マジで怖いです笑
 
ちなみに著名人を招く、招かないはおいておいて、
 
こういう人達を呼んで何をしてるのかというと、
実は毎回同じパターンで「結果発表会」を行っております。
 
 
この方法、著名人を呼ばなくてもできるのですが、
 
私はPRイベントも兼ねてるので著名人を呼んで仕掛ける事が多いというだけです。
 
 
別に何のイベントでもよいのですが、覚えておいて欲しいのは
 
「何か特別な企画やイベントをつくり、結果発表会モデルを仕掛ける」
 
という事くらいは皆さんも考えた方がよいでしょう。
 
 
■そもそも結果発表会モデルとは?
 
結果発表会とは、自分が教えてる人達や関わった人達が
どのくらい結果を出したか?をシェアするイベント。です。
 
 
一言でいってしまうと「お客様の声」の公開場になります。
 
 
お客様の声をシェアすると正直物凄く反応が上がります!
 
こんなことはマーケティングをしてる人なら常識の中の常識でしょう。
 
 
 
 
①ブランドが上がる
⇒ リファラル(口コミや紹介)が増える
 
②商品が売れるようになる
⇒ 成約率が上がる
 
③リピーターが増える
⇒ 今いるクライアントやお客様が、自分が間違えてないと再確認できる。
 
 
重要なのは①と③です。
 
殆どの方は「お客様の声を出したら商品が売れる」という認識ですが、
 
”私の場合は紹介が増えたり、今いるクライアントが自分の判断基準は間違えてなかった”と実感していただく事の方が重要なんです。
 
 
その結果、お客様の声を出す事によってリピーターも増えますし、評判も増えます。
 
 
「お客様の声とは、商品を買ってもらった後にも公開した方がいい」という事実を皆さん知らないんです。
 
 
お客様の声の使い方が皆さん悪すぎます。
 
お客様の声とは商品を売るだけが全てではなく、今のクライアントの為にも常に出すべきです。
 
 
 
このような状況ですので「お客様の声を披露する事を目的とした会」を作ることは、
マーケティングにおいても結構ベターな手法ですし、
 
今すぐ取り入れてほしい!と断言できる方法です。
 
 
マジでやってる人少ないですし、やってる人はやはり息の長いビジネスになってる方が多いですね。
 
 
 
■お客様の声を出す ⇒ 「実例」を出すという発想
 
 
ただ、普通にお客様の声を聴くだけでは参加者にメリットがありません。
 
 
だって、〇〇さんのお陰で成功しました!
 
みたいな話を延々に来くのって、聞いてる側から見ると
 
だから何?って感じで終わるじゃないですか。
 
 
 
その為、お客様の声はお客様の声でも
 
「参加者にメリット」があるお客様の声を出した方がいいです。
 
 
それが何かというと、ズバリ「成功実例」になります
 
 
成功実例と一般的なお客様の声の大きな違いは、
 
実際に成功するまでにやった「過程」や
周りの人達に役立つステップをシェアしてるかどうかです。
 
 
実例とは、上手くいった方法の「具体例」です。
 
この具体例こそが学びになり、聞いていても非常に役に立つので参加者も集まりやすいという訳です。
 
 
私が講義する時にも、常に「実例」を上げてるのですが、
 
理由としては、実例をあげたほうが明らかに皆さんイメージがしやすく学びになるからです。
 
 
ただ上辺だけの話しかできない方は、実例を上げる事ができません。
 
「人は実例を聞きたがってる」
 
これ本当に大切な話ですよ(笑)
 
 
お客様の反応がイマイチだな~と思ったら、それはあなたが実例を上げてないからです。
 
プロなのであれば、実例をとにかく上げてください。
 
 
これは基本の基です!
 
 
 
■結果発表会の頻度はどのくらいでやるべきか?
 
 
ですので、私は定期的に実例をシェアする会として「結果発表会」を行っています。
 
頻度としてよく聞かれますが、年1~2回程やるくらいがちょうどよいです。
 
これはプロモーション次第でもありますね。
 
 
プロモーションがかなり大きく、客数も集まるのでしたら
 
3ヵ月に1回でもよいかと思います。
 
 
または実例がどんどん出るような場合だったら、1ヵ月に1回でもよいでしょう。
 
私の場合は半年に1回くらいやてる感じですね。
 
 
そして重要な発想としては、この手のイベントは自分がノウハウを話すのではなく、
 
「ノウハウは自分のクライアントに話してもらう」
 
という事が重要です。
 
 
これもノン・オーガニック戦略(自分のリソースを使わない)戦略の一種で、
自分が話す事なくてもクライアントが話せる事があるならば、
 
正直イベントとして成り立つ。という感じです。
 
 
別にリアルでなくてもよく、zoomでもよいと思います。
 
※私の場合はリアルで発表会という形でやってます。これはイベントとしてPRも兼ねてるからです。
 
 
という訳で、定期的に結果発表会というスキームを使って、
自分自身のビジネスをさらに拡大させていきましょう。
 
それでは!
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