コラム

今年の展開とスタッフについて

創造的な仕事、「刺激と感動を与える」をコンセプトに マーケティングを支援している小山です。

今日はスタッフの募集です。
結論からいうと「セミナー講師」と「サポートスタッフ」になりたい人を探してます。

最近セミナーに参加した人達からも、スタッフになるにはどうしたらいいですか??
と多数お問い合わせをいただくようになったので、


ここでズバっとスタッフになる方法を教えましょう。

それは定期的に行ってるスタッフ説明会に参加する事です。

http://seminar-labo.net/sbosyuu3

 

理念ややってる事も説明するので、ちょっとでも興味があったら、
まずは説明会から来てほしいのですが

その前に、今年、来年の展開についてちょっと今からシェアしたいと思います。


実は今年に入ってから、全国と海外に支社をつくります。と宣言をしていました。
そこから半年がたちましたが、

ちゃんと宣言通りに全国につくっております。
そんな訳で最近のご報告としては、名古屋支社ができました(笑)

場所も結構いいところを借りたので、今週から内装工事に入ります!

 

次の目標は「体験とストーリー型モデル」の確立と内部体制の変革です。
大きな展開でいうと、セミナー会社としては初の店舗展開を行います。

この店舗展開ですが、ただ闇雲にセミナーを店舗展開をすればいい!という話ではなく、
当然ながら店舗は店舗、セミナーはセミナーと全く色が違うので、


全く今までと違ったアプローチと、

何だったらセミナー業界の構造自体を変えないといけません。

この話はスタッフでも一部にしか話をしていませんし、

セミナー中に今まで行ったことすらないのですが、

今までやっていた事とは全く違った、別路線での展開に発展していきます。

 

正直、ここ数年間、他のセミナー会社やコンサルティング会社の動向は見てません。

企業情報データベースを調べてもらえれば分かりますが、殆どの会社は売り上げが横ばいです。
片や、うちの会社は5期目が終わったばかりですが、毎年増収増益です。

 

個人でやってるところは伸びてる所もあるものの、年商1億くらいで頭打ちのところが多いです。

理由はシンプルで、いわゆるセミナーを行ってる会社の多くが、

セミナーをしている人の中でしか会話をしないからだと思われます。

 

これはスタッフにも何人かいるのですが、
セミナー好きはセミナー好きとよく会話します。

 

感覚として「セミナー業界のやり方」しか知らない訳で、

ただの井戸端会議が多く、当然ながらイノベーションはおきません。

一言でいうと「セミナーファン」です。


・・・で私は、かねてから何度も言ってますが、全くセミナーが好きではなく、
セミナーはただの手法に過ぎない。と思ってる派です。


なので「セミナーファン」からは程遠い人物です。

 

とはいえ、今でもセミナーに行きますし、学びます。


今度は投資スクールや経営関係のセミナー合宿に行きますが、

わくわく感はゼロで、既に胃が痛いです。

もはや苦痛そのもの。

 

だから最初から「勉強」と割り切ってますし、

セミナーにいく理由は「必要不可欠」だからいくという感覚で、

この話は何度もお客様にも言い切ってます。

 

何も分からないところより、最初の一歩を理解するためにセミナーにいきお金を払う。

え、これって当たり前でしょ?って感覚です。

 


不動産投資をはじめてやった時も、右も左も分からないので不動産の合宿にお金を払いましたし、

お金が全くなかった時期は、お金のことを学ぶためにお金のセミナーに参加しました。

 

facebookの事がさっぱり分からなかった時は、Facebookのコンサルタントにお金を払いましたし、

集客ができなかった時は、集客を教えてくれるセミナーにいきました。


youtubeが分からなかった時は、youtubeのコンサルタントにお金を払い・・・

 

と書いてて思ったのですが、私ってセミナーやコンサルティングには、ガンガンお金使うんですよ。
ただその使い道は「自分が使う前提でお金を払う」という使い方です。

特にはじめて何かをやる時は、右も左も分からない状態より、
最初にコンサルタントやその道のプロを雇う。
やっぱりこれが早いですね。

そこに躊躇なんて微塵たりともありません。
むしろ迷ってる人ってバカなのかな?すら思えます。

お金がない時ですら、お金を捻出してとにかくスキルを上げていった自分から見ると
お金がない!という人の意見も良く分かりません。


多分捻出の仕方が悪いのか、投資の仕方が悪いのでしょう。

私が一番お金がなかったときは、
100円で買ったパスタで1週間、飢えをしのぐのは日常茶飯事でしたし、
価値を生み出さない無価値な借金も1億以上あって、さーーどうするべ?という状態でした。
そんな時でも、セミナーは参加してた訳なので、

今思えば相当クレイジーだと思う反面、
当時に戻ったとしても、この立ち回り方は正しかったと言えます。

でもね、ファンってそうじゃないでしょ?
講師が好きとか。そういう基準で選んでる感じ。


たまにセミナー講師をジャニーズか何かと勘違いしてキャーーーっていう人がいます。

私もセミナーをやってると、握手を何度も求められるのですが、
はっきり言って、私と握手しても売り上げは上がらないと思います(キッパリ)

 

不思議に思って、「なんで握手したいんですか?」と以前聞いたら、「先生は凄いオーラーがあって」「他の人と違うので」と言われました。

 

ほんまかいな?

と思ったので、自分の手の平を何度も眺めたり


サーモグラフィーアプリを入れて、手の平のオーラーを測定しようと試みたのですが、
全くもって普通の手でした。

もしかすると握手を求めてくる人は、私の手の平からにじみ出てるであろう、謎のオーラーが見えるのかもしれません。


むしろ、

「あなたの方が他の人と違うんじゃないですか?それって貴重な才能ですよ」
と言ってあげたいくらいですよ。


残念ながら私は全く感じませんが、
まあ、もし不思議なオーラーが出せると確信をしたら、そのうち教団でも作ろうとおもいます(笑)


さて、話はそれましたが
そんな訳で、ファンとか信者ってものの感覚が、中々理解できないんですよね。

セミナーはスキルアップ。
必要なものだけチョイスして、ガンガン使う為にいく。

 

むしろ結果が出ればいいと思ってる派の人間なんで、

講師が誰とか、どうでもいいタイプです。
 


ただ、「結果」という意味で言えば
三流の講師よりは一流から学んだ方が早いですし、
体系化されてるノウハウを学ぶべきです。

当然、世界トップだとその内容は素晴らしい物が多かったりします。

 

その為、結果を求めつづけた結果こそが

世界トップから学んだ方が早い!という結論に至る事は多々あります。

 

逆説的な話をすれば、結果がでなければ世界トップから学んでも無意味ですし、
結果が出るなら、近所のおばちゃんから学んでもいいわけです。

そういう意味でも、特定のファンになる。

という事はありませんので、実にストイックな考えを私は持ってると思います。

 

そしてこのセミナーはあくまでゴールまでの手段の1つという考え方を持っていると、
かなり客観的で冷静な視点で業界の事を見れますし、

投資家として他の業界にもガンガン投資をしまくってますので、セミナー以外の業界もしっかり見てます。

 

その上で出した出した結論は
「セミナー業界の中でライバルをつくっても駄目」という結論です。

この辺りの話は長くなるのですが、セミナー業界の中でライバルをつくったり、

他のセミナー会社をライバル視してる限り、

いつまでたってもセミナーをやってる会社としては、大きくならないと思った訳です。

 

理由として一番掲げるのは
「セミナー業界そのものの構造が村社会」という実にくだらない世界だからです。

音楽業界や芸能業界も似たり寄ったりですが、
それに匹敵するレベルで村社会なのです。

偉い先生に気に入られるためにペコペコとし、
気に入られたら上にいく。

メンターという謎の言葉が横行し、メンターの言う事は絶対!という完全なるタテ社会。

芸能業界の仕事もしてるので分かりますが、
この公式は、完全に芸能村社会そのものです(苦笑)

 

もちろん、これもまた違う側面で見ると、

師弟関係がある方が、のちのち優遇されやすいですし、

『師匠の教えが絶対』という点が、ブレずに早く到達できる。という考えも理解できます。

 

しかし、個人のメディアが力を持つこの時代、

村社会という言葉すら廃れようとしている世の中で、今だに「村社会構造」しか知らない。

これが従来のセミナー業界の問題だと感じた訳です。

 

そんなくだらない世界と離別したい為、

全く違ったパターン、全く違った方式、全く違った革命的な戦略をとり続ける事。

これが、私が今やってる事になります。

 

また、まずそもそもの話、セミナー業界では

イノベーションを起こす考え方を持ってる人が非常に少ない事も問題です。

 

まあ、村社会なんで仕方ないんですが、実に考え方と手法が古臭い

 

今のセミナー業界は、過去からあるセミナーのやり方を、ただ単純に続けてるだけの人が多く、
年商1億程度までならアリなのですが、それ以上となると、ある程度パターンを変えないといけない事に気づいていない点。

 

そこに気づいた人は、

セミナーをやりつつ協会ビジネスや検定ビジネス


またはインフルエンサー型で「自社メディア」を中心に発展させていくパターン(オンラインサロンやクラウドファウンディング、youtubeや雑誌や本を書いてる人はここにあたる)


で伸ばしています。

それでも年商3億程度です。

 

ただ、共通しているのはどれも「別業界からの発想」を取り入れた事にあります。

元々はセミナーというスタイルに無かったものを、他の業界を見る事によって実現している訳です。


ちなみに今書いてる内容としては、BtoCが中心のモデルですので、
BtoBとして展開しているコンサルティング会社になると、20~30億規模までは伸ばせます。

 

こういう感覚で見ていると分かりますが、今のセミナー業界だけしか見ていないと、
とてもではないがイノベーションは起きない。と感じる訳です。

 

ちなみにずっとセミナー業界で例を出していますが、この話はどの業界に対しても言える事で

『自分の業界しか見てない会社は今後生き残れない』という事です。

 


そして次にある問題が、
「企画力」の問題です。

これはセミナーをやってる人全員に言いたいのですが、
企画力の無さに関しては、驚きを通り越してガッカリすらしています。

 

企画力の本質は「口コミ」にあります。

コンサルタントの方が、企画力とは問題解決だ企画力とは人を変化させる(ビフォアーアフター)だ
といいますが、もはやそれは「前提」であって、
本当の企画力とは「良い口コミ」が「どれだけ早く多くの人」に発生するか?それだけです。

つまり、私から言わせれば、企画力とはすなわち「影響力」です。
・・が、残念ながらこの影響力を持つ企画を持ってる人が少ないです。

 

影響力を持つ企画の前提は

世界一か日本一であること世界初か日本初であること

まずここから始まります。
この半年だけで、世界で誰もやった事がない「世界初」と呼ばれる物を何個もやったのですが、

世界初って意外と簡単にできます。


ギネスも簡単にとれます。

誰も考えないだけで、実は世界一って余裕なんです。

 

・・・が殆どの方にはその発想がありません。

また、発想があっても実行に移せません。

実行に移しても、結果として残せません。


なぜなのでしょうか?


答えは簡単で、『企画力が弱いから』です。


この企画力に関しては、普通の会社でいては絶対に見につかないです。

 

個人起業家の方で企画が面白いね~~って言われる方もいますが、

私から言わせたら、「その業界」でしか通じない企画だったりします。


もう一度繰り返しますが、ここでいう企画力とは


『世界初、世界一』がとれるレベルの企画を
毎日のようにポンポンと出し、”プロモーションを含めて実行できる力”の事を指します。

面白い企画を考えても、プロモーションができなければ、絵にかいた餅ですし、
マーケティングが分からなければ、結果上手くいかないでしょう。

また、企画そのものが業界の外を超えて人を巻き込んでいかなければ、文字通り胃の中の蛙レベルで終わります。

つまり、本当の意味での企画力を身に漬けられれば、
どんな業界でもやっていけますし、世界に革命を起こすことだってできるのです。

・・・・がこの企画力を持ってる人は殆どいません。
なんだったら知り合いの経営者すら、パンチのある企画力を持ってる人は少ないです。

 

このように、セミナー業界においても、私がやってることはセミナー業界の考え方など持っておらず、
もっと広い視点で物事を考えています。

視点が変われば、やる行動も全く変わってきます。
ロールモデルとしてる企業も変わります。

 

結果として、セミナー業界ではあまり取り入れられていない手法を、

どんどん取り入れて使う訳で、村社会にとどまってる講師からは煙たがられる事もあります。

 

しかし、もはや旧石器時代のやり方を信じ切って、村社会をつくり続ける事は、老害以外の何ものでもありません。

 

こういう考え方に関しては、
正直セミナーでも教える事はないですし、多分教えてやるものではないと思ってます。

だからこそ、近くで働きながら身に着ける。という考え方が必要です。
つまり『実践』です。

 

長々と話をしましたが、以上が私が今もっとも考えてる事です。


世界は次々と進歩をしているのにも関わらず、
あまりにも今いる場所が全てだ!と思ってる人が多く、非常に残念に思うのですが、

もしそういう場所から飛び出したいなら、一度、説明会に一度きてください。

セミナー講師じゃなくても、
サポートとして成長を支えながら自らも成長をする。という方も大歓迎です。


http://seminar-labo.net/sbosyuu3


では!

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