小山さん！
沢山フェイスブックやブログに投稿しても、
メルマガを発行しても、まったくお客様が集まりません。
といった質問が寄せられます。
これにはいくつか理由があります。
ズバリ、
理由１．テーマが悪い。
理由２．投稿内容がつまらない。
理由３．誘導導線がなにもない。
理由４．学べる事、行動したいと思う内容がなにもない。
といった形です。
実は昨日、エクスペリエンスアカデミーという
私のマーケティング塾で、集客について話をしました。
これは至上最高峰とも言える、今私がやっている具体的な
マーケティング手法を公開している塾なのですが、
今回は読者のあなたに特別に、昨日話した内容を教えましょう。
一言でまとめてしまうと、
集客ができない人は単純に
「投稿内容」が面白くないんです（笑）
言い換えれば独りよがりの文章になってしまっている。
マーケティング、マーケティングとよく言われますが、
マーケティングの本質は「お客様」を中心に考える事です。
そして「お客様」の中にも
３種類のお客様がいます。
１つ目は、毎日くる熱心なお客様
２つ目は、たまにくるお客様
３つ目は、まったくこないお客様
私が狙うのは、実は２つ目の『たまにくるお客様』です。
セミナー事業の傍ら、
飲食店を経営していたので分かるのですが、
飲食店では、毎日くる”常連”よりも、
１ヶ月に１回だけ食べにきてくれるお客様を
どれだけ多く獲得するか？で繁盛店かどうかが分かれます。
何故かというと、常連は毎日来てくれる半面、
お金がなくなったり、感情で来たりこなくなりますし、
一度飽きると、中々戻ってきてくれませんが、
１ヶ月に１回来てくれるお客様は、
長期的に来てくれるようになるので、
経営が安定しやすいからです。
そして、集客のコツが分かっている人は
この１ヶ月に１回来てくれるお客様の為に、
定期的に「イベント」を開催します。
この「イベント」このコツですが、
鉄板メニューや人気メニューを、
”イベントの時だけ”、形を変えて提供するのです。
そうすると、味に飽きた常連はもちろんの事、
１ヶ月に１回やってくるお客様に対しても有効で、
”飽きる手前”で、また戻ってくるのです。
そして長い間、『ファン』が定着します。
例えば「進撃の巨人」
これは国民の誰もが名前を聞いた事があるくらい、
鉄板となっている人気マンガです。
ただ、進撃の巨人の本当に凄いところは、
広報戦略が優れている所にあります。
この巨人、マンガだけでなく、
様々なメディアやグッズ、
さらにはパロディを使ってコラボをやりまくっているのです。
今回で言えば、関西版の進撃の巨人。
これは、すでに進撃の巨人を見た人はもちろん、
たまーにマンガを読む人や、１度だけしか見た事がない人も
再度見てもらう為に非常に有効な戦略です。
進撃の巨人は、このように
何度も”形を変えてメディア”に出る事で反応が高まっているのです。
逆に集客できない人は、
見ていても興味をまったく惹かれない、
どうでもいい記事や投稿をたくさんしてます。
読んでいても『共感』も『わくわく感』も伝わってこない。
そんな投稿を沢山している人が多いです。
片や私の場合、フェイスブックの個人ページからだけでも
月間で100人以上。
多い時は150人くらいの方がセミナーにやってきます。
これは私がすごいからではなく、
単純にテーマを絞り、しっかりとした内容を作ってるからです。
決してブランドで集めてる訳ではありません。
例えば、写真に文字を入れる。
結構最近はやってますよね。
これは写真にタイトルを入れる事で、
写真に意味をもたらしている訳です。
つまり、本でいうところの見出しです。
でも、どうでもいいタイトルを入れてる人も中には大勢います。
これでは反応なんてとれません。
いいですか？フェイスブックは
「コミュニケーションがとれる雑誌」なんです。
巨人とコメントしあう。
そんな感覚で記事を投稿したら、
きっとあなたのセミナーはいつも満席ですよ。
「え？全然わからへん」
という場合は、多分デジタルネイティブ世代以前の
昭和世代に取り残された感が満載なので、
ここはひとつ、ビシっ！と
１から集客を学びなおす事をお勧めします。
しかし、残念な事に、ビシっ！と
１から学ぶにも、しっかり集客の事を教えてくれるセミナーや情報は、
ほぼ皆無なのが現状です。
なので、学びたくても学べないのです。
本当に残念ですな。
追伸：
ところでこんな所に、しっかり集客のノウハウを教えてくれ、
売り上げまで楽々アップした上に
自分の好きな事で、自由な時間に悠々自適に稼げる。
そんなセミナーがあるとは。
奇遇ですな。
それじゃあまたね～ちゃお♪
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