世の中には紹介によって成り立つビジネスが多数あります。
分かりやすくいうとアフィリエイトもそうですし、
誰かを紹介して報酬をキックバックするモデルなんかもあります。
私もよくJVでビジネスを一緒に仕掛けたり、
プロジェクトを一緒に進めたりする中で人を良く紹介しますし、
〇〇さんを紹介して！と言われる事もあります。
※ちなみに案件とか関係なく、人への紹介はよくします。
滅多にありませんが、よさそうなものがあればLINEでメルマガなど
WEB上の不特定多数の人に、他の人のサービスや商品を紹介したりする場合もあります。（あっても年1くらいのペースしかないですがｗ）
ただこの紹介について、多くの人が理解していない事がありまして
「紹介責任」という言葉です。
紹介をするという事は、「自分の信頼」を
同時に使ってるという事を理解しましょう。
紹介をした結果が微妙だった場合、その責任は紹介者に来ます。
相手がたとえ気にしないで～と言ってきたとしても、やはり紹介者の信頼は棄損する訳です。
逆に、本当に良い紹介＝ご縁になった場合、
紹介した人の信頼貯金はさらに増え、ますます周りから評判が高まります。
アテンダーという紹介を生業にしている仕事がありますが、
こういったアテンダーはまさに信頼貯金をためていかないといけないビジネスともいえるでしょう。
ですが、この「紹介責任」という言葉は、
勿論紹介先のサービスや商品がいい事も前提なのですが、
「誰を紹介するか？」によってもかなり変わります。
例え良質なサービスやご縁があったとしても、
繋げる人間がヤバい人間であれば、全てをぶち壊すケースもあるのです。
ですので、「紹介する先」だけでなく「紹介する人」も見ないといけません。
同時に、紹介をした後に「サポート」があるかどうか。
これは結構重要です。
サポートが必要な理由は、紹介した後にしっかりと着地する事がないからです。
分かりやすくいうと、プレゼントで「ビジネス本」を配って読んでおいて～
といっても、大半の人が読まないですよね。
それと同じで、ただ繋げるだけでなく最後までしっかり着地して、
お互いwinwinになるまでの「橋渡し」をすると、
紹介して・されてよかったとなるんですね。
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※WEB上でアフィリエイトや紹介業をしてる人でヒントとしていうと、
紹介に加えてサポート特典をつくって上げるだけでも、結構変わると思います。
まあ、サポート特典をしっかり提供する事によってクライアントとのエンゲージメントも高まるし、
実際その後も良い関係値になるので、したほうがいいですが、
アフィリエイトの場合ちゃんと特典をしっかりした「形」で提供している人は稀だと思ってるので、
これは業界の特徴として中々やってる人は少なそうですね。
とりあえず特典つけておけばいい～みたいな感じですからね。
SNSでエンゲージメントマーケをしかけてる人は、むしろこの辺りよくわかって
てサポートをもりもりする事によって、ファンを獲得している事でしょう。
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私の場合はWEBでの紹介より、個別での紹介やお繋ぎが多いので紹介は相手によって結構ちゃんと考えます。
紹介する相手の見極めや、サポートがどのくらい必要か・・
等、繋げるならちゃんと結果を出してほしい。と心から思う訳です。
その時、重要な事として「中立の立場」での紹介を徹底する事です。
これは全クライアントに同じ話をしてますが、
私は立場的に〇〇を紹介して欲しい～とお願いされる事や、
それこそ案件みたいな話を持ってこられる事も多い訳です。
ただ、正直そういうのはどうでもよく・・
「紹介したら相手によい結果が出るか出ないか」
この一択しかないんですね。
ですので、身内のサービスでも微妙なものだったら、
はっきりいって「おすすめしません」と言いますし、
「やってもいいけど、〇〇というリスクがある事は理解しておいてください」
とリスクも伝える事が多いです。
仮に結果を出せる凄い人を紹介しても、人によっては合う合わないもある。
分かりやすくいうと紹介とは、
「医者が薬を提供する」のと変わらないです。
薬だって合う、合わないってありますよね。
人も同じだと思ってます。
だから、もし合わないなら無理しなくていいですよ～
私からの紹介でもそこは気にしなくていいです。
と、はっきり伝えます。
その場で相手にゴリゴリ、セールスばりに紹介する事なんて誰でもできますが、
信頼という意味で考えるとそんな紹介の仕方は難しいですよね。
そんな訳で、もう何年もお付き合いしているクライアントがかなりおりまして、
最近もMAをした方や来年にもMAや上場しそうな方も何人かいらっしゃいます。
いや～こんなに長く付き合う事になるとは思わなかったなぁ。
という人があまりにも最近多いので、改めて振り返った結果、
なんやかんや自分の中で大切な紹介４カ条をしっかり守ってた感じでした。
という訳で・・・
信頼が増える紹介４カ条をご紹介します。
【まとめ】信頼が増える紹介４カ条
①紹介をするなら「結果が出る」が前提
②紹介するときは紹介する先だけでなく、「紹介する人」も選ぶ
②紹介をするなら、結果が出るようにサポートが必要な事が多い
③必ず中立の立場で考え、片方に肩入れしたりしない
頭の片隅においておくと、良い人間関係と良いクライアントに恵まれると思いますよ。
それでは！
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