ベストセラー出版講座開催のお知らせ

小山です、

実は、この11月~2月にかけて10冊の本を出す事になりました。

私の本が2冊、そしてプロデュースする本が8冊の計10冊です。

プロデュースする本は、つい最近まで9冊だったのですが、紹介でさらに増えた感じです。

元々こういった出版に関してはコンサルティングもしていなかったのですが、

紹介に紹介を呼んで次々依頼が来ています。

出した本は全てベストセラー前提で、

10万部を狙う座組を作りイケイケなのですが、

直近だと

どれもすでにベストセラーで、イケイケな感じとなっています。

さらに次の本も10万部を狙えそうで、完全に料理に特化した本です。

ちなみに見ていただければ分かりますが、ジャンルは幅広いです。

ビジネス書、恋愛本、マーケティング本、料理、ストレッチ、あらゆるジャンルの本をプロデュースしています。

私の本も同様に12月に「交渉本」を監修したものを出版。

来年春ごろには、「YouTubeマーケティング」に関する

500P位の完全本を出す予定(笑)となっております

さて、こんな感じでイケイケなのですが、何故そもそも皆本を出すのか?

答えはシンプルで「売上の桁が変わるから」です。

今回、出版をプロデュースした人達は、

この本を出すタイミングで、あらゆる仕掛けをやっています。

出版がきっかけで雑誌への連載がはじまる、

Yahooニュースで取り上げられる

TVで特集が組まれる

そういった事が日常茶飯事となり、お客様がざくざく増えていきます。

ストレートにいいますが、

ビジネスをしていて本を出していない(仕掛けていない)社長は、
仕事をさぼってるのと同じです。

本を出す一番の理由は

「ブランディングと新規リーチの獲得」にあります

まず基本の話から言いますが、

社長の仕事というのは、「売上をあげる仕組みを作る事」です

これは1人で動いているフリーランスの方や、個人起業家の方も変わりません。

そんな事分かってるわい!

と思うかもしれませんが、ちょっと耳を傾けてください。

基本的に売り上げを上げる手っ取り早い方法は、
「集客」を変える事です。

しかし、

殆どの人はこの「集客」にあまり力を入れません。

集客にも段階があり、

最初の段階はSNSやBlogなどから始める人が大半です。

そして利益が出てくると広告など、お金をかけて集客を行ったりします。

しかし、皆肝心かなめの事を何もわかっていません。

集客の大原則は「ブランディング」が大切

という大前提が抜けているという事です。

例えば150円のペットボドルの水があったとして、

片方は「ボルヴィック」、片方はよくわからない「無名な水」

だとしたら、大半の人がボルヴィックを選ぶでしょう。

これもボルヴィックという名前の方が、皆知っていて「安心できるから」です。

人は知っている物の方が安心できますし、多少高くてもお金を払おうとします。

別に例でいうと、もしあなたがこれから健康について学ぼうと思った時に、

「健康について長年研究してきた大学教授」と「その辺りにいる健康にハマってるおばちゃん」

どちらか学びたいか?と聞かれたら、大半が大学教授を選ぶでしょう。

(ちなみに私は性格がねじ曲がってるので、おばちゃんから学ぶ少数派ですが、一般的には99%の人が大学教授を選ぶでしょう)

これがブランディングの力です。

当たり前の話ですが、多くの人がブランディングがある人や会社から物を買い、

金額が高単価になっても喜んでお金を払う。

もはやビジネスの構図はブランディングによってつくられている

といっても過言ではありません。

結論から言いますが、人が商品を買うときは

「商品の中身よりパッケージ」を見てお金を払います。

どんなに腕のいいシェフが料理を作っても、

盛り付けする時に、100均で売っている紙皿で盛り付けも適当に出されたら

急に価値が下がったと感じ、1000円でも高いと感じますが、

逆に素人が作った料理でも、お皿に綺麗に盛り付けされて出されたら
たちまち料理の価値が上がって2000円でも安い!と感じます。

このように、「物の価値」というものは、

商品の中身ではなく「パッケージ」によってつくられてる訳です。

この現実が分からないと、いつまでたっても売上スケールはあがりません。

だからこそ「ブランディング」が何より重要になるのです。

さらにいうと・・

■ブランディングには本物と偽物がある

ブランディングの重要性は先ほど述べた通りですが、

このブランディングにもレベルによる差がある事を皆知りません。

具体的には「本物じゃないブランディング」と「本物のブランディング」の違いです。

本物じゃないブランディングから話をすると

”自分で言ってるだけのブランディング”は

全て本物じゃないといっても過言ではありません。

例えば、「自称No1」「自称凄い人」といった類です。

たまに有名人な経営者や芸能人、大統領と肩を組んで、
俺凄いだろう~と言ってる人を見た事ないでしょうか?

腕組みした写真をとって、俺は凄い感を出している人達を見た事ないですか?

これらも本物ではありません。

こういう本物じゃないブランディングを作ってしまうと、

よって来るのは情報弱者ばかりで、事業スケールは上がりません。

言ってしまうと、怪しい雑誌の後ろに掲載されている
謎のパワーストーンの広告とあまり大差がないブランディングです。

という私も、この事実に気づく前までは、ある分野で自称No1と名乗っていた時期もありました。

正直今となっては、恥ずかしさの極みで、今振り返るとアホそのものだと感じてます。

まあ、実績から見ても自信はあったし、

No1だとは今でも思ってるのですが、当時は無知だったので仕方ないですね。

ですが、このコラムを見ている皆さんは、

こんな失敗をしてほしくなく、本物のブランディングが何か?をお伝えします。

本物のブランディングの定義、それは・・・

「第三者のエビデンス(証拠)」があるブランディングです。

自分で言う凄い!ではなく、

誰が見ても凄いと思う雑誌やTVで特集される。

世界一を取りギネスブックに掲載される。

特許を取る

など、「客観的に見た」時に凄いと思われるブランディングがあるかどうかが全てです。

その中でも、出版は分かりやすいくらい典型的な例でして、

本を出す事によって、誰もが権威性があると思ってもらえますし、

この後話をする、「メディアへのアプローチ意識」を怠らなければ、

TVからの取材や各種メディア媒体への掲載が増え、

一気に認知度、リスト数、さらには大手とのタイアップにつながったり、

はっきり言って、ビジネスが一気に飛躍します。

しかしこの出版には2つの大きな問題があります。

■1つ目の問題「出版できるか分からない、自信がない」

そもそもの話、本を出したことがない人から見ると、

「出版そのものにハードルがある」というのが一番の問題でしょう。

聞いてみると、殆どの人が「本は出せない」と思ってるんですよね。

私も10冊程出してみて、今では簡単だ。と感じてますが、

最初の1冊目の時は、気持ちのハードルがかなり高かった記憶があります。

最近参入者がサクサク増えているYoutubeに比べても、

「私なんかができるとは思えない」って考えてる人が非常に多いです。

これは非常にもったいない

先ほど伝えた通り、私も最初の1冊目は同じ気持ちでしたし、

正直出版って”あこがれはあるけど、出来るイメージがない”

って感じの人が多いと思います。

ただ、現実の話をすると

「何かしらビジネスをしている人」であれば、

出版は十分可能性があります。

なんだったら、巷にあるコーチングやカウンセラーの方々

特殊な仕事をしている人、あるいは面白い経験をお持ちの方

自分なりの人生論が何かしらある方。

オンラインサロンやセミナーをやったことがある人に関していえば、
今すぐ出版は視野に入れた方がいいです。

何故なら簡単だから。

 

私なんてまだ早いかもしれない・・

と思ってる人の意見を聞くと

「もうちょと事業が軌道に乗ったら、もうちょっと上手くいったら」
と考える人が大半ですが、

実は「まったくの逆」で、出版によって今の事業は飛躍するため、

そもそも考え方の論点がズレてるんですよね。

 

出版というのは、あくまで”ブランディング”や”集客”につながる施策であって、

出来る出来ないではなく、ビジネスをしているのであれば、全員がやるべき施策なんです。

じゃあ何故しないのか?

と言いますと、

「自分には出来ないと思っているマインドセットと、やり方を知らないから」

です。

まずマインドセットを変えてください。

出版はできます。

出版においての最初のステップは「企画書」を2~3P書く事で、

企画書の書き方を学び、実際に書いて送る作業は、1日もあれば終わります。

だから実は全然難しくありません。

オンラインサロンやYoutubeを立ち上げる方が難しいです。

出版は出来ないと思ってる人の、
”ほぼ全員が企画書を書いたことがない”だけという現状。

 

Youtubeやオンラインサロンだと、学ぶことが沢山必要ですが、

出版するだけであれば、「1日もかからずチャレンジできる」事に、みんな気づいていません。

もはや大きな”矛盾と謎”となっています。

そして・・

■2つ目の問題は、本を使ったマーケティングを知らない事

次の問題は、実際に出版したとしても、
その先のマーケティングを知ってる人が、ほぼ皆無という事です。

セミナーを開くと、たまに意識が高い1割くらいの人が本を出した経験があると言います。

でも彼らの大半は、「本を出しただけ」で、

本を出した後に「戦略的」に露出を増やしたり、

本を使って「売上につながる施策」をやっていません。

当然、ベストセラーにもなっていなければ、

ただ本を出したというブランドが手に入っただけです。

勿論、ブランディングという意味では良いですが、

私の場合、ただブランディングを作るのではなく、

ロングセラーでベストセラー。

さらには売上まで繋がる施策や、

「出版を機会にメディアへの露出を高める施策」まで、数多くやっております。

そのお陰もありまして、今では10冊以上の本を出版し、

定期的に今でも本をだす機会に恵まれています。

何度も言いますが、本を出すというのは、

あくまで「自身のビジネスに繋げる為」なのです。

■前回とったアンケート結果について

このような現状もあり、兼ねてから出版はした方がいいよ~

と言っていましたが、今一つ中々ピンと来ていない人が多いと感じまして、

前回もこのようなアンケートをとってみました。

このアンケート、最初から意識が高い人しか興味を持たないと思ったので、そこまで多くないんだろうなぁ。と思ったら、

意外と250件以上コメントがあったんですよね。

私の場合アンケートを出すと、普段500件とか1000件近くコメントが来る中での200件なので、

少ない!と思うからもしれませんが、

自分の中では結構上出来で、意外とこんなに興味を持っている人がいるんだ。

という感じで驚きましたね。

というのも、最近はYoutubeをはじめとした、

新しい媒体に皆目が行きがちで、敷居が高く感じる(実際はそんな事ない)出版に対して、

反応は薄いと思っていたからです。

ただ、ふたを開けてみると、思ったよりも反応があった事が何より驚きで、

これは一部の興味を持った人にだけでも、情報をシェアした方がいいと思い、

この度「出版に特化」した内容の講座を行う事になりました。

題して
【出版マーケティング戦略講座】出版した事がなくても

ベストセラー作家になってメディアに出まくる文化人になる手法

こちらは本来やるかどうか迷ってましたが、

先ほど話をした通り、出版の現状と出版という可能性を知っていただきたく、

部の可能性を理解する人だけでの参加でもいいと思い、

開催をする事になりました。

内容としては、初心者が出版する為の方法、企画書の考え方から

ベストセラー、ロングセラーの違い
実際にベストセラーにするためには何をするべきなのか?

また出版とPRを絡めた戦略、本を使って自分自身のブランディングを作る方法など

ただ本を出すだけでなく、TV出演や大手企業からのオファーを受ける方法など、

その先の展開も話をする予定です。

出版するだけなら、そこまで難しくないですが、ベストセラーやロングセラーとなると話は変わってきますので、

私が「実際にやっている実例」を元に、具体的な方法をシェアします。

一言でいってしまうと、参加者の中には、

間違いなく人生が変わる!という方も出てくるでしょう。

 

特に、YoutubeやFB、またはInstagramなど、

今何かしら情報発信をしている人、またはオンラインサロンやコーチング、セミナーをやっている人であれば、

ワンセットで知っておいた方がよい話が目白押しとなってますので、出来る限り参加する事をおすすめします。

そこまで大人数で開催する講座ではないですが、

参加された方は、出版の考え方が大きく変わるでしょうし、
ベストセラー作家兼、ビジネスを飛躍させる方も出てくる講座になるでしょうね。

日程は直近でサクっと行います。

実例を出す講座となってますので、機密的に録画や何度も行う講座ではありませんので、

今回のコラムを読んで興味が沸いた場合は、すぐに参加してください。

参加は事前予約制です

こちらから事前予約しておいてください
https://ex-pa.jp/item/37882

それではお待ちしております!

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koyama
このブログの執筆者: 小山竜央(Tatsuo Koyama)
年間10000人以上の講演会をプロデュースする
講演会コンサルタント、ライフデザイナー

「一度きりの人生を、創造的な仕事と一緒にPlayしよう」をテーマに、執筆者の視点をつづったブログを書きながら
世界各地ビジネスを行う。

著書に『5分の使い方で人生は変わる』
『人生の悩みはお風呂で消える』がある


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