撮る瞬間だけ女の子と一緒に撮れば、
モテてるように見えるし、
手を広げて万歳をしておけば楽しそうに写ります。
だからこいつリア充だな~と思って卑屈になる必要はないんです。
ちなみに、この写真の風景はリアルの方が何倍も綺麗です(笑)
いい意味でも悪い意味でも、
フェイスブックの写真と、実際の様子は違います。
フェイスブックで見る写真は
「切り取り型」の風景図です。
成功哲学も同じ事が言えますが
成功したワンシーンだけを切り抜き、いつまでも成功者ぶる人もいます。
そのくらい「ワンシーン」って強いんです。
その為、楽しそうなワンシーンだけ切り取って掲載しておけば、
誰もがうらやましい!と思える映像ができます。
私も、自分の投稿を見直した時、
すごく楽しそう~~と思う時があります。
実際は、長時間ヘトヘトになるまで歩いたり
物凄く嫌な思いをしたとしても、写真で見ると
楽しい思いしか残らないのです。
これは、脳の構造上、嫌な思い出は思い出しにくくなり
楽しい思いでだけが思い出しやすくなるからで、
実際、写真とは「楽しい思い出ばかり」が浮かび上がってきます。
つまり、写真というのは現実との差があるのです。
しかし、人はそれを見て、今の自分と比較します。
すると、どんどん幸福度が下がってしまいます。
他の人の投稿をみて、
「こ・・こやつらリア充どもが!ちくしょー」
と思ってしまうのは、写真を見る事によって、
今の自分と比較し、そのギャップを感じてしまうからです。
しかし、実際は写真は「何倍も楽しくうつしたり」
その反面「実際よりも何倍もつまらなそうにうつしたり」
ワンシーンしか表現していません。
当然、その瞬間の五感を感じる事もできませんし、
写真をとる時、どんな状況で撮ったかも分かりません。
フェイスブックでは、自分が投稿する側の人間と、
他人の写真をいつも眺めてる側の人間と、2パターンに分かれます。
幸福度が高いのは、当然投稿をする側です。
常に楽しそうな写真をとっていたり、
楽しそうな投稿をしている人は、
比較的人生をハッピーにすごしている傾向にあり、
タイムランばかり見ている人は、他人と比較し、ますます、幸福度を下げている傾向にあります。
つまり「閲覧者」ではなく「参加者」でいる方が、実は人生は楽しいのです。
その為、ワンシーンだけに人生を左右されるのは、本当に勿体なく
この投稿を見た後から、どんどん自分が「参加者」として投稿する事をおすすめします。
また、参加者として投稿する気持ちになると、
普段いかないようなセミナーやイベントも参加するので、
ますます人生が面白くなる次第です。
それじゃあまたね~ちゃお♪
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