私の知り合いで、いつも面白いビジネスを考える
マサキ君という人がいるのですが
最近、メールアドレスを登録するだけで、
募金ができて、収入の上げ方もレッスンするサイトを立ち上げたそうです。
登録するだけで募金もできますし、
この情報格差の世の中で、
どうやったら収入を上げるのか?
分かりやすく教えてくれますので、
中々いい感じです。
ぜひ登録してみてください。
↓
さて、募金の話で思い出しましたが、
先月、インドに学校を作ろうプロジェクトを行いふと思ったこと。
最近、どんどんお金を持つ人と、
お金を持たない人の差が開いているように思えます。
自分の周りを見ても、お金持ちになる人は
前よりも、物凄く群を抜いてお金持ちになってますし、
そうでない人は、頑張ってもあまり上手くいっていません。
もちろん、仮想通貨の登場や情報格差の問題など、
ぱっと見れば「あ~そうだよね」というものはあるのですが、
根本的な話をすると”世の中に与える何か”
を常に考えているかどうか?です。
私でいうと、お金を持っていないサラリーマンの時や、
アルバイトの時からもずっと寄付をしていますし、
もはや、この行為自体が当たり前だと思っていました。
お金を作れる人は、この『与える』と同時に
『どうやったらもっと与える事ができるのか?』を常に考えています。
すると不思議なことに、寄付金を集めることも
”自分ひとりでやる事ではなく”
周りの人がどうやったら参加してくれるのか?
を考えるようになります。
すると、たどり着くことが『人が集まる企画は何か?』という
”企画の壁”にたどり着くのです。
多くの人は、集客できないとか、売り上げが上がらないとか
そんな話ばかりしていますが、
結局のところ、お金を支払うのはお客様であり、
お客様は『よい企画』に集まる訳です。
この良い企画というのは、
理念が必要だったり、USPが必要だったり、
人が集まる為の大きなビジョンが必要だったり、
中心的なコンセプト設計、ポジショニングなど
細かい話をすればキリがないのですが、
そんな言葉を何一つ知らない素人でも、
ポイントだけ抑えれば作る事ができます。
ふふ・・どうですか?ちょっと興味わかないですか?
むしろ、この『企画』をしっかり考えるという事に
たどり着いていないのであれば、
起業家としては大失格で、
はっきり言って売り上げを上げるなんて
夢のまた夢です。
言い方を変えれば、
『人が集まる企画』を、”適当”でもいいから考える事。
これが大きな鍵になります。
いいですか?
重要なのでもう一度いいますが、
『適当』でいいんです。企画なんて。
最初から完璧なものはできませんし、
プロが作った企画だって、ヒットしない企画の方がぶっちゃけ多い(笑)
だったら、素人だってドンドン作ったらいいんです。
世の中は起業しても、企画を作らない人の方が大半ですから、
企画を作った人の方が、どこをどう考えても
圧倒的に早く結果を出します。
ただ、この企画にも当然ポイントがあります。
ポイントを押さえていないと、ぶっちゃけ外しますし
ポイントを押さえていると、成功しやすくなります。
そして、ポイントをしっかり押さえている人は、
人も集まり、売り上げも成り立つ。
という簡単な構図になる訳です。
マーケティングなんて知らない素人でも、
物凄く成長してる人たちってのは、
必ずこのポイントを押させています。
じゃあ、結局のところ
そのポイントって何??って話ですが、
ズバっというとこういう事です。
『人が寿命を引き換えにしてもほしいと思うものを作れ!』
以上です。
簡単にいいますね。
この時代、多くの人が自分の時間を何かしらに使っています。
最近多いのは、携帯電話です。
暇さえあれば、自分の時間を削ってでも見ています。
自分の時間というのは=寿命です。
限られた寿命を引き換えにしてでも、
そこに行きたい!それが欲しい!と思えば、
人はお金を支払います。
では、寿命を引き換えにしてでも行きたくなるイベント
寿命を引き換えにしても買いたくなる商品って
結局何なんでしょうか?
そのために重要ポイントだけ抑えると
1.すでに世の中でヒットしているものを調べる
2.ヒットしているものに新しい要素を加える(または減らす)
3.世の中の人が悩んでる事が解消される要素を探す
4.アドレナリン(刺激物質)が出る項目が商品、
イベントに含まれているかどうかを検討する
5.コミニケーション、共有が発生するかどうかを考える。
と、ポイントを押さえるとこのような形になる訳です。
マーケッターの方々から見れば、
なるほど~と思う点もあるでしょうし、
ああ・・いくつか忘れていた!という人もいるでしょう。
ただ、これを全く知らなくても
『感覚』だけで成功させてしまう人が世の中にはいます。
逆に、しっかりお勉強をしているマーケッターの方が
企画を外しまくっていたりする場合があります。
じゃあ企画を毎回ヒットさせるような
ヒットメーカーになるためにはどうしたらいいのか?
答えは明確です。
ズバリ、『人の事を常に考えられるかどうか』
ええ~~そんなの私だって常に考えていますよ。
という人は世の中にいます。
起業をしている人の大半が、まともな考えであれば
誰かの為になりたい!と思ってるはずです(少なくとも私はそう信じています)
しかし、思った以上に”ズレ”がありまくるんですよね~
例えば、ある起業家さんは、マタニティの方に向けて商品を作ったのに、
全くその商品が売れないと嘆いていました。
でも、よくよく見ていると
マタニティの気持ちがまるで理解できてなかったり。
ある起業家さんは、企業向けの
事業計画セミナーを開催したいと考えていましたが、
全く集客ができていない。
理由を見ると、企業向けに全く響かないコンセプトだったり。
と、本人が思っている以上に”ズレ”がありまくるんですよ。
本人はみな、「自分の商品は素晴らしい」と思っていますが、
周りから見ると、全くダメだったりする訳です。
怖いのが、本人は良いと思っているので、
周りから言っても気づかない・・という点です。
そのままズルズル原因が分からないまま、
社長の独断で会社がつぶれる(笑)
笑いごとじゃないですが、本当に笑ってしまう状況になります。
要は、企画がズレてると
このようにかなり悲惨な現状になってしまうのですが
マーケティングが全く分からない社長でも、
ぽんぽん面白いように企画がヒットする人がいます。
その理由は先ほどもうしたように、
『人の事を常に考えられるかどうか』がすべてです。
企画というのは、結局のところ
『人のほしい気持ちを常に予想できる人』であれば
ズレる事はしません。
でもねぇ、残念なことにここまで話をしてきましたが、
『人のほしい気持ちを常に予想できる人』ってなかなかいないです。
人のほしい気持ちとは、人間関係でいう「顔色をうかがう」ではなく、
商売として「相手が欲しいものを予想する」能力の事です。
そしてこの能力が高い人に共通している点が、
お金がない時期から、寄付、募金、ボランティア
という言葉に敏感!という事なのですよ。
例えば、先ほど提示したサイト。
この手の企画力が優れてる社長さんなんかは、
恐らく私のメールを最後まで見ることなく、
すぐに登録しているかと思います。
↓
何故かっていうと、企画力に優れている人に共通する事は
『人に貢献したい』という気持ちに正比例するからです。
私も同様でして、
いつも周りから「小山さんはいい企画をつくるね~」と言われますが、
基本は、『何をやったら貢献できるだろう?』しか考えていないからです。
その結果、人が集まる最高の企画が生まれ、
売り上げも正比例する訳です。
売り上げを上げる企画だけなら、
いくらでもギミックを仕掛ければできるんですけどね・・
そうではなく、しごく真っ当なビジネスで
ど真ん中で攻めたとしても、
しっかり結果を残せるのは、ビジネスの根本である
『人に何を与えるか?』が明確に理解しているからです。
そのため、もしあなたが普段から
どうやったらお金を作る事ができるのか?
どうすればビジネスで結果を出すことができるのか?
を考えているなら、
募金や寄付から始めてみる事をお勧めします。
今回は、知り合いのマサキ君がその例として
面白い企画を持ってきてくれたので、
冒頭でも説明しましたが、
メールアドレスを登録するだけで寄付できますし、
同時に今の収入をアップする為の具体的な行動を
ステップバイステップで教えてくれます。
これだけ一石二鳥の企画も中々ないので、
面白いのではないかと思います。
登録したら流れてくる動画を一度みてみるとよいですよ。
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