ご存じかもしれませんが、私はコピーライターの仕事もしているので、時々文章を集中して書かないといけない事があります。
ただ、このコピーライティングってものは、
かなりの集中力が必要でして・・
一言でいうと尋常じゃない『没頭力』が必要だったりします。
ただ集中するだけではだめで、文字通り『没頭』しないと駄目なんですよ。
ちなみに没頭という言葉をGoogleで調べてみると・・
一つの事に『熱中』する事。と書いております。
なるほど、もはや集中を超えて「熱中」しなければならない・・と。
ところで、熱中という言葉を調べてみると
と書いておりまして、
どうやら『没頭力』を発動するための条件というのは、そもそも『やってる事が好き』という前提がある模様
まあ、私は文章を書く事自体は好きなので、この前提は満たしてるとおもうのですが、
この没頭力を極めると、
スポーツの世界だと『ゾーン』と呼ばれるような現象が起きるのですよ。
あれです。
野球でいうと、豪速球の160キロの球が、何故か止まって見えてしまったりする。
もはや漫画の世界の住人です
こんなスーパーサイヤ人状態の集中力の事を、「没頭力」と私は呼んでるのですが、
この没頭状態を意図的に作り出せないと、コピーライティングなんて書けない訳ですよ。
逆に、この没頭力が強ければ、仕事だけでなく人生では大いにプラスに働きます。
例えば、恋愛だったら、相手が考えてる事を手に取るように分かるようになるので、自分の事を全く興味がない人を好きにさせる事もできるし、
上司や取引先にプレゼンをすると、普段の何倍も成約できるようになり
対戦系のスポーツをしたら他のだれよりも成績を上げる事ができる
仕事で使ったら、みるみる売上も上がっていくでしょう
まさに無双状態!
※ちなみに効果効能は人によります。没頭力をもっても全ての人がモテたりお金持ちになる訳ではありません。
没頭力を極める事で、ギネスブックに載る事だってできます。
下記は没頭力を発揮し、スターウォーズの35310体レゴを集めてトルーパーをつくった例
これだけでなく、新しい何かを始める時に、
『没頭力』が強い人は、他の誰よりも早く結果が出ます。
スピード社会において、この没頭力ってのはある意味、言葉通り『力』なんですよ。
ただ、中々のこの没頭力を高めるって、難しい事だったりします。
そこで今日は、普段の仕事から簡単に始められる没頭力ー初歩の巻をシェアしましょう(笑)
具体的には、私がコピーライティングを書く時にやってる事です。
※この記事を書くときにもやってます。
没頭力発揮ステップ① 知り合いがいない場所で、人目につく場所にいく |
いきなりですが、最も大切だと思ってますので、こちらから。
知り合いがいない場所で、人目につく場所。
具体的にはカフェやホテルのラウンジなど、
落ち着いて仕事が出来るが、自分の事を知ってる人がいない場所にいきます。
これは結構重要。
何故なら、人は誰かに見られてる事で、自分をよく見せようと頑張る習性があるからです。
ただ、その相手が「知り合いだとどうしても話をしてしまったり、集中できない」という習性も同時にあります。
その為、知り合いがいない場所で、人目につく場所をまず選択します。
自宅で一人で仕事がはかどらない。場合はまずここからです。
没頭力発揮ステップ② 時間を把握する |
場所を選んだら、次にやる事ですが・・・
さあ今から集中するぞ!と思っても、実際殆どの人は集中できません。
ではどうしたらいいか?
答えは簡単で「時間」を意識した状態でスタートする事です。
集中する為の最初のスタートは「スタートをどれだけ大切にするか」
人は時間を意識する事によって、その時間を大切にしようとする習性があります。
具体的には、〇〇分しか使えない。
と使う時間を決めてしまう事です。
この時間ですが、出来る限り最初は短めに設定する事をお薦めします。
私は大体25分設定。
とにかく最初の25分間で仕事を終わらせるつもりでいっきにライティングをします。
尚、25分で文章が書きあがる事は滅多にありませんが、
この最初の25分間集中する事が大切です。
人によって25分は15分でも10分でもよいと思いますが、
とにかく最初の短い時間にスタートダッシュをする事です。
尚、私はアップルウォッチで自動でお知らせしてくれる設定にしています。
また、同時にやってるのがiライフログというライフログアプリです。
これは自分がどのくらい時間をかけて仕事をしているのかを、把握するために導入したのですが、
今はどちらかというと、集中スイッチを入れる為に使ってます。
要は、時間をはかる事によって、時間を意識するようになり『時間を無駄にしない』という自浄作業が働くのです。
これは結構自分にとってプラスでした。
お値段も安いですから、導入する事をお薦めします。
没頭力発揮ステップ③ イヤホンで外部を遮断し、音楽でテンションを上げる |
最後は耳からの情報を遮断し、代わりに自分のテンションが上がる曲を入れます。
イヤホンのこだわりは特にないですが、
最近はもっぱらAirPodsです。持ち運びも簡単ですし、楽だから使ってます。
重要なのは、すぐに自分のスイッチが入る環境をつくる事です。
今回やった3つのステップを行う事で、『没頭力』を一気に発揮し、集中する事が出来ます。
尚、没頭してきたな~と思う瞬間は、やっていて『わくわく面白くなってきて、手が止まらない』状態になる事です。
この状態で完全に集中力が切れるまで、ずっと突っ走っていけるようになれば、没頭状態に入っております。
本来、没頭という言葉は時間なんて忘れるくらい集中できる状態を指すとおもうのですが、
あえて『時間』というものを意識し、意図的に没頭できる状態にする方法を今回シェアしました。
何か仕事が上手くいかないな~という場合は、是非今回の没頭力発揮ステップを行ってみてください!
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