実は一部のコンサルしている方やインフルエンサーの方には、
このUGCマーケティングを教えているのですが、
ここ2020年ごろから、UGCを使った戦略がかなりハマりつつあり、
今後の世界もこちらの動きになると予想されますので、
ビジネスをしている人にとってUGCマーケティングは
「必須レベル」で覚えておいた方がよいかと思います。
そもそもUGCとは、User Generated Contents＝ユーザー生成コンテンツと呼ばれ
簡単に説明すると、一般人によるレビューや評価、
また一般人による口コミなど全般を指します。
今まではインフルエンサー型の、有名人が投稿しバズる。
が基本だったのですが、最近では一般人がさり気に投稿した内容をみて、
そこから気づいたら有名になっている。売れている。という現象が増えてきてる訳です。
興味がある場合は、シミュラークル理論あたりで
調べてみるとよく理解できると思いますが、
今までは有名人が中心で広がっていた「インフルエンサー型」が中心だったのが、
今は「気づいたら誰かが発信し、どこ発信か分からないが広がっている」
というのが基本になってきます。
これをマーケティングの仕掛けとして考えると、
UGCマーケティングの基本は
「とにかく一般人に参加させる、一般人に商品の口コミを投稿させる」
「一般人に話題にさせる」を徹底する必要がある訳です。
最も簡単なマーケティングとしては、
商品やサービスを購入した人に対して、
「とにかく口コミやレビュー、お客様の声を書いてもらう事」
これを徹底するだけでも、反応が上がります。
特にSEO対策としては強力ですし、尚且つ今の時代は
「LPをただ見て買うのではなく、レビューや検索をするのが一般的になってきている」というのもあります。
また、友人や知人からの紹介の方が、
企業やインフルエンサーからの紹介より購入率が高く、信頼性が高い。
というのも１つの点であります。
確かに、インフルエンサーの告知は強力ですが、
それ以上にフォロワー数が少なくても
「多数の人が口コミ投稿をしている方が、最終的には勝つよ」という感じです。
1万人のインフルエンサーの告知より、
100人の一般人が投稿する方が遥かに強い。そんなイメージですね。
書籍だったらAmazonでのレビュー。店舗ならGoogle口コミですね。
力を入れるとすると、SNSへの投稿です。
インスタグラムでの投稿、
Twitterでの投稿などはさらに強力的で、
これを「日常」から常にやるようにします。
キャンペーンでよくやるのは、参加型のコンテストを仕掛ける事。
一定のキャンペーン期間を区切り、その間に投稿した人にプレゼントを贈るなど。です。
昔から言われている事ですが、「お客様の声は何より強い」
これがセールスレター上だけで使われているものではなく、
今は「SNSやネット上の口コミを見て、お客様の声と判断する」
という風潮になっていますので、
企業側が仕掛けたLPとかではなく、
とにかく様々なところで口コミを発生させる為の仕掛け、
投稿を促させる事を心がけてください。
ぶっちゃけ、コンサルしてる人達は結構使ってていて、かなり反応は高まってます。
書籍とかはなおさら相性がいいですね。
インフルエンサーでリストがいくらあっても、
リストには限りがあり、登録者数が数十万、
数百万のYoutuberでも本が売れるかどうかってギャンブル的な部分があるのですが、
こういったUGCマーケをかけてるひとは、長期的に売れる本ができます。
まあ、こういう事を出版社も知らないですし、
一般商品やセミナーに関していえば、やってる人は殆どいません。
セミナー講師をしている人は、セミナー中の感想などをSNSで投稿させるだけでも効果があったりします。
※ちなみにFB内だけだと反応は悪いです（あまり検索されないため）
という訳で、今回の内容をビジネスをしている方は是非使ってみてください。
反応が上がり、CV率も上がり、広告単価は下がり、商品は今より売れていくかと思います。
それでは！
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