コラム

社長の失敗日記ってつけてますか?

創造的な仕事、「刺激と感動を与える」をコンセプトに マーケティングを支援している小山です。

 

今日は、情報発信をしている社長には是非やってほしい話です。

それが、「社長の失敗を連載する」という方法です。

 

おいおい・・いきなり何いってんだよ。

と思ったかもしれませんが、最後まで聞いてください笑

 

普通、社長や経営者が情報発信をしようとすると、成功した話を出そうとしますよね。

 

売上が上がりましたとか、集客できました!

社員が増えました!新しい事業が成功しましたみたいな話ですね。

もちろん、こういう成功事例を出すこと自体は悪くありません。

実績にもなりますし、信用にもなります。

 

ですが、私が色々な情報発信を見ていて思うのは、

成功事例ばかり出していると、意外と読まれない。

ということです。

 

逆に、めちゃくちゃ読まれるものがあります。

それが、「失敗談」です。

 

例えば、「売上10億円になりました」という話と、

「広告費500万円を全部溶かしました」

という話。

 

どちらを読みたくなるでしょうか?

おそらく後者を読みたくなる人の方が多いと思います(笑)

 

 

「新規事業が大成功しました!」よりも、

「1年間準備した新規事業が3ヶ月で撤退しました」

の方が気になります。

 

なぜか?

 

単純に、

成功より失敗の方がドラマがあるからです。

 

さらに、成功談というのは、どうしても自慢に見えやすい。

もちろん、たまにはいいんですよ~~~

 

「こんな結果が出ました!」

「こんなに売上が伸びました!」

という話をすることで、その人の実力も分かりますから。

 

ですが、毎回毎回、

売上が上がりました!

成功しました!

 

という話ばかりしていると、

読んでいる人との距離が少しずつ離れていきます。

 

一方で、失敗談は逆です。

人は成功者よりも「失敗した人」に自分を重ねやすいんですね。

 

経営者だって、投資家だって営業マンだって何かしら失敗しています。

だから、「私も昔こんな失敗をしました」という話をすると、

「あ、この人も同じような失敗をしているんだ」となるんですね。

 

この感覚が結構重要です。

 

SNSを見ていても、「成功しました」より、「失敗しました」の方がバズるケースがあります。

 

まあ、昔から「他人の不幸は蜜の味」という言葉がありますからね(笑)

 

広告費500万円を溶かしました。

1億円の事業を失敗しました。

採用した幹部が3ヶ月で辞めました。

こういう話はなんだかんだ見ちゃうんですよ。

 

ですが、私はこれを悪いことだとは思っていません。

 

むしろマーケティングとして考えたら、

失敗は非常に強いコンテンツです。

 

だから私は、社長はもっと自分の失敗を出した方がいいと思っています。

 

ただし、ここで一つ注意があります。

単純に「失敗しました・最悪でした」で終わったらただの愚痴です(苦笑)

 

それだと意味がありません。

 

大切なのは、

「失敗→原因→改善→結果」

まで出すことです。

 

例えば、広告費500万円を使った。

全く売れなかった。

なぜ失敗したのか分析した。

ターゲティングが間違っていた。

LPとオファーを変更した。

もう一度広告を出した。

今度は広告費を回収できるようになった。

 

ここまで話すのが良いです。

 

すると単なる失敗談ではなく、

「経営者向けケーススタディ」になるんですね。

失敗した事実だけでは、

「あらら、大変でしたね!ドンマイマイケル!」

で終わります。

 

ですが、「なぜ失敗したのか?」「そこから何を学んだのか?」「今だったらどうするのか?」

まで話すと、読む側にとって価値のあるコンテンツになります。

 

だから、まず皆さんにやってほしいのは、

自分の過去の失敗を書き出すことです。

経営者だったら探せば山ほどあると思います。

 

むしろ、「私は失敗したことがありません」という社長がいたら、

そっちの方がちょっと怖いです(笑)

 

何もやってない可能性がありますからね。

 

私自身も当然失敗はあります。

そもそも私は別に何でもできる人間ではありません。

マーケティングは好きですし、ずっと研究しているのでマーケティングの話ならできます。

 

ですが、それ以外は普通にできないことだらけです。

細かい専門分野になれば、それぞれのプロと連携して仕事をします。

 

掃除や洗濯だって自分で全部やるわけではありませんし、

普段の生活なんて結構適当です。

 

何だったら、私は白いシャツを着るのをスタッフから止められることがあります(笑)

 

理由は単純で、

ご飯をめちゃくちゃこぼすからです。

 

 

特に普段の食事って、私はそこまで食事自体に興味がなくて、

健康的だったら何でもいいや。くらいの感覚だったりします。

 

そうすると適当に食べる。

そして、ポロポロこぼす(笑)

 

白い服を着ているとシミになります。

そうするとスタッフがシミを取る。

「なんでそんなに毎回こぼすんですか?」

と言われます。

特にスタッフのまこなり君から、

「バカなんですか?」

くらいの勢いで言われることがあります

 

悲しいです。

私はこのように日々

アシスタントにマウントを取られる日々を過ごしております

 

まあ、何が言いたいかというと、

別にパーフェクトな人間を演じる必要なんてないんですよ。

 

社長だから全部できるし、経営者だから弱点がない。

成功者だから失敗しない。

 

そんなわけありません。

 

むしろ、完璧に見せようとすればするほど、人間味が消えていきます。

 

特にSNSではそうです。

社長は結構カッコつけたがります。

そこに失敗や弱点が全くないと、どうしても距離ができます。

 

だから、あえて失敗を出す。

その方が、「この人も同じ人間なんだな」と思ってもらえます。

 

そして、ここからが今回の話で一番重要なのですが、

どうせ失敗を出すなら「連載」にしてください。

 

単発で、「昔こんな失敗しました」では勿体ないです。

 

ブログでもいいしnoteでもいいです。

「社長の失敗日記」

みたいなシリーズを作るんです。

どうせやるならタイトルも普通にしないほうが良いです。

「広告で失敗しました」では弱いです。

 

もっと事件化してください。

 

例えば、

「広告費500万円消失事件」

「史上最悪の値付けミス事件」

「地獄のJV案件」

「黒歴史ファイルNo.1」

「新規事業崩壊2026」

「信じていた取引先に全部持っていかれた話」

こんな感じです。

 

もう、失敗を「事件」にしてしまう。

 

これは結構重要です。

なぜなら、「失敗しました」だと単なる報告ですが、

「500万円消失事件」になると、何が起きたんだ?となるからです。

 

そして毎回、同じフォーマットで出します。

 

例えば、

①何が起きたのか

②なぜ起きたのか

③いくら損したのか

④そこから何を学んだのか

⑤今ならどうするのか

といった形で出します。

 

特に社長の失敗談なら、

私はできる限り「具体的な金額」を入れた方がいいと思っています。

 

これ、めちゃくちゃ反応変わります。

「広告で大きな損失を出しました」ではなく、

「広告費500万円を3週間で全部溶かしました」

の方が圧倒的に具体的です。

 

「投資で損しました」ではなく、

「2,000万円投資して1,400万円失いました」

の方が気になります。

 

数字が入るだけで、一気にリアリティが出るんですよ。

そして、失敗日記をやるならジャンルも分けてください。

 

例えば、

「採用失敗編」

「広告失敗編」

「投資失敗編」

「JV失敗編」

「人間関係失敗編」

「新規事業失敗編」

「契約失敗編」

こんな感じでシリーズ化すると、

読者側も「次は何をやらかしたんだ?」

と続きを見てくれるようになります(笑)

 

これが連載の強さです。

 

そして、自分自身の失敗だけではありません。

お客様の失敗談も集めてください。

これはかなり使えます。

 

例えば、コンサルティングをやっている人なら、

クライアントが相談に来る前に何を失敗していたのか。

 

広告会社なら、お客様が過去にどんな広告で失敗したのか。

当然、公開許可を取ったり、匿名化したりする必要はあります。

 

ですが、お客様の失敗事例を集めていくと、

それ自体が「業界の失敗データベース」になっていきます。

成功事例を100個持っている会社も強いですが、

失敗事例を100個持っている会社もめちゃくちゃ強いです。

 

なぜなら、お客様が知りたいのは、

「どうやったら成功するのか?」だけではないからです。

 

同じくらい、「どうしたら失敗しないのか?」を知りたいんですね。

 

そして最強なのは、

失敗から逆転するストーリーです。

 

失敗した。

絶望した。

原因を分析した。

改善した。

再挑戦した。

復活した

 

という流れですね。

 

映画も漫画もドラマも、だいたいこの形です。

 

最初から最後までずっと成功している主人公なんて、

あまり面白くありません。

 

一度負けて、転落し、絶望する。

そこから這い上がる!!!

 

だから人は感情移入します。

これは社長の情報発信でも同じです。

「転落→改善→再建→復活」まで見せと、

単なるマーケティングコンテンツではなく、

その社長自身のストーリーになります。

 

そして、ストーリーにはファンが付きます。

 

だから、これから情報発信する社長は、

成功した話だけを探さなくていいです。

 

むしろ一度、自分の過去を振り返ってみてください。

そして、そこから何を学んだのか。

全部コンテンツになります。

 

昔の失敗だから価値がないのではありません。

昔の失敗を「今の自分の視点」で解説するから価値が出るんです。

という訳でぜひチャレンジしてみてください。

 

追伸:
LINEで小山のマーケティング情報を公開していますので、
友達登録がまだでしたら登録しておいてください↓


⇒ 小山竜央とLINE友達になる


【直接アドバイスを貰いたい&具体的に勉強をしたい】
現在、小山のマーケティングコンサルや講演会は一般公開はしておらず、マーケティング特化型のオンラインサロンに入ってる方のみに行っております。こちらはマーケティング力を高めたいと考える意識の高い経営者のみ参加可能です

より具体的に直接アドバイスを求めてる方や、最新事例、勉強会に興味がある場合は、こちらからオンラインサロンの情報をご覧ください(要審査制)
小山のマーケティングオンラインサロンはこちら↓
⇒ 小山のマーケティングサロン


LINEじゃ言えない話はメルマガで配信しております

今メルマガに登録するとストレスフリーで楽しく裕福になるための7つのヒントをプレゼント!

小山竜央 オフィシャルマガジン


【リアルタイムで情報を得たい】
以下2つのSNSでのんびり更新しております

⇒ 小山のフェイスブック (友達&フォロー大歓迎)

⇒ 小山のTwitter 

関連記事

  1. お金・マネー

    プロモーション(販売戦略)とコストについての私の考え

    どんな商品でも売れるにはプロモーションがすべてと言…

  2. コラム

    あなたは悪くない!と言うだけで信者が増えるw

    今日はお客様を信者にする最強のワードを教えますね…

  3. コラム

    自社商品のデメリットを語れる奴が強すぎる理由

    最近、何か買いたい!と思うようなものがありません…

  4. お金・マネー

    メールアドレスだけで募金ができるサイト

    私の知り合いで、いつも面白いビジネ…

  5. コラム

    ライバルを一発で叩き潰すコンセプトの作り方

    まずいきなり結論からヒットコンテンツを生む…

LINE友達募集中

公式メールマガジン

bcc1

おすすめ記事一覧

  1. 天才脳
  2. 現金 日本円

カテゴリー

アーカイブ

  1. 講演・セミナー(コラム)

    メアリー・バフェットさんのメイクさんを探しております^^
  2. お金・マネー

    生涯集客に困らなくなる方法
  3. コラム

    こんな人と一緒にビジネスをすると上手くいかない
  4. コタキナバル(マレーシア)

    コタキナバルでジャングルクルーズ!
  5. コラム

    小山の本が売れている理由
PAGE TOP